ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

バカとつき合うな感想

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こんにちは。バカとはなんだw初っ端からバカとは失敬な本だ。でもね違うんです。彼ら特有のいつもの過激な事をボーンと放り込んで注目を集めて持論を展開する手口なんです。

 

この本は言わずと知れたキングコング西野とホリエモンの本です。いやあねえ。正直全部実践するのは難しいかと思います。思考回路や行動まで彼らと同じじゃないから僕らは。

 

そんな中でもこれは取り入れるべきじゃないかと思うのを何個かピックアップしてお伝えできたらなと思います。

 

①人と同じ事をやりたがるバカ

西野亮廣

 

これはダウンタウンの松っちゃんも言ってますね。松っちゃんは子どもの頃からそろばん塾に通う子どもがみんな同じようにそろばんを持って塾に行ってる様が嫌だったと言ってましたw

 

西野亮廣も同じ思考の持ち主らしく当時の漫才界隈はダウンタウン色の強い漫才がはびこっていたからここには行かんとこうと思ったらしいです。

 

完全なるレッドオーシャンだからここでは勝負しないで行こうと。

 

今、ネットにはびこるオンラインサロン、情報商材、noteなどお金になりそうなのは知れ渡り始めてるしここで勝負するのはこの本を読めてない証拠ではないだろうか。

 

そうじゃなくて違うサービスを世に生み出すくらいのことをしないと。例えば全く新しいマッチングアプリを開発するとか。人と同じ事しても大成功は出来ない。小成功くらいならあるかもだけど。ネットビジネスなど考えているのであれば肝に命じないといけない事である。

 

②一つの仕事で一生やっていこうとするバカ

堀江貴文

さっきからバカバカ言い過ぎwそうである。この本にはバカという単語が沢山出てくる(訴えられるぞ😅)

 

多動力って本読んでみたいねんけどその多動力のあらましみたいなんがこの章には記されている。

 

ホリエモンは自分の事を平凡な人間だと思っているらしい。一つの事を仕事にするのは天才の発想だと。

 

凡人であるから色んなことに手を出して能力を同時に磨いていかないとこれからはやっていけないと。これには自分もなるほどと思った。

 

ホリエモンといい西野亮廣といい色々な肩書きを持ちたがりますよね。全部に根をはってやろうとする。ちょっと変態的なくらいに(笑)彼らはやりたがるのでそこまでは真似しなくても2.3個くらい本業に負けないくらいの何かが欲しいですよね。

 

③一貫性にこだわるバカ

西野亮廣

 

会社に認められるくらいの努力を投下すると色々やり易くなるんですよね。もちろん西野亮廣もその1人であろう。

 

絵本作家とオンラインサロンと芸人。どれか一つとは絞らずに同時にやってる。これって良いモデルなんですよね。

 

会社が嫌だからブログで生きてく!なんてのはプロブロガーあんちゃだから出来る事であって普通ははっきり言って無理である。あんちゃさんは尊敬してるけどもその生き方は真似しない方が絶対身のためだ。彼女の生き方は誰にでも当てはまるモデルではない。西野亮廣の様な核となる芸人の仕事しながら別のキャリア持つのが一番いい。

 

例えば会社をやりながらブログをやる。あとは空いた時間にコンサルの勉強をやる。そうやっていくうちに本業以外にも何かしら出来る事が増えて人生にも余裕が出て来る。

 

そういう事を西野亮廣は言いたいんじゃないのかなあ。

 

③総評

 

彼らの生き方は少し極端な面もあり誰しもが再現可能かといえばノーだと思う。でもひょっとしたら全部実践してくれるかも知れない0.1%の人間に宛てた本なのかも知れない。そして僕みたいな凡人にも実践可能な項目もあるから是非バカにせずやるべきである。