ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

唯一の負け戦。出世レースからは退いた。この借りは返す

こんにちは。僕は大抵のことは折れずにやり続けるタイプです。日本人らしい我慢と忍耐強さはある程度はあるかなとは自負してる。我慢強い人この国には沢山いるよね。あの人達が、折れた。もう諦めた!と言ってくれたら僕らも楽になるんだけど。みんな忍耐力強過ぎ、

 

このタイトルの通り僕は出世レースからは負けました。うん…正確に言うと退いたというのが一番かな。僕にはそっちの才能は無かったみたい。ていうか僕がならない方が良いと自分でもわかったから。それを見極めるまでにかなりの時間を費やした。

 

言っておくが個人の能力の高さと部下へのマネジメント能力とは必ずしも一致しない。管理職に相応しくない人間が上に立っては本人も周囲も不幸である。神輿に担がれて良い気になっていてもいざやってみて何か違うと気づいても遅い。

 

重圧とストレスに耐え得るかどうかも実際にはやってみないとわからないが…少なくとも自分には理不尽な仕打ちに何も言わずにいられるような忍耐力は無かったようだ。

 

ここまで書いていると自分が逃げてばかりいたみたいに思われそうだが本当に極限に追い詰められるまで頑張ってきたのだ。そもそも、そこまでの期待を寄せてもらってたのは今まで何かしらの成果を出して勝ち名乗りをしてきたからのこと。

 

だが、出世レースには負けた。負け戦を起こしてしまった。僕は当分、こちらのレースでは争わないつもりだ。卑怯かもしれないけども地の利の悪い向いていないレースに勝つ意外に方法があるだろうしそれを模索中である。

 

実際、降格人事も僕が知ってる限り色々見てきた。相応しくない人間が管理職に立ってしまって業務に支障が出るか部下からのクレームで降りてしまったとか。恥じることではない。そのレースでは適正が無かっただけである。未だに僕のくだした結論は間違いではなかったと思う。僕は下手したらこの降格した人達と同じ道を辿っていたのかもしれない。絶対に。

 

頑張ろう。ホント、男はつらいぜ。泣けてくる。でも腐っていたらそこでお終いやで。まだまだやれるよ。次の違うレースに出てそこで勝つんや。そう信じている。