ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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性の悩みも就職の悩みも親からは学べ無かった

親を無条件に尊敬する。僕ってそんな発想ないんですよね。ウチはちょっとクセが強い親だったモンでして。でもそれでいいんじゃないかなという話。だって世の中にはめちゃくちゃな親もおるわけでしょう?それなのに思考停止でそうなるのもおかしい。

 

じゃあどういう気持ちで親を見たらいいか。自分の中でも整理がついてない部分がある。というのも大人になってから降りかかる大いなる悩みの部分は親からは何も学べてないからだ。

 

①性の悩み

②転職、就職の悩み

 

これらは親から学んで学習出来たって人少ないんじゃないかな。まずは、性の悩みについて。

 

自分が子供の頃、両親が多彩な愛情表現でお互いを支えている光景を見た人って少ないでしょう。僕もその一人。ましてやその向こうにある夜の営みの部分まで知れるなんて事はない。誤解のないように言いたいけどしてくれって意味じゃないです。

 

お互いの馴れ初めにもあまり深く教えてはくれないし、聞くのはタブーみたいな感じで結局はわからない。教えてもらってないのに自分でやって上手くいくわけがない。ならば巷に溢れている教則本とかに頼るしかないがそれも良いテキストに出会えるかは運ゲーやしね。もしくは大枚はたいてプロに教えてもらうか。

 

結局はそっちで上手くいくには膨大な数をこなしてトライアンドエラーで何回も失敗するという遠回りをするしかない。運良く始めから上手くいく人もいるだろうけど。スキンシップの取り方とか最初から分かる訳ない。

 

あとは就職、転職についても両親の頃の就職とか転職の事情が違う場合がある。両親の時代は就職しやすかったし何処受けても受かる可能性が高かった時代ならなんで転職や就職にこんなに苦戦するんだと的外れな指摘をされる場合がある。

 

しかも、性の悩みには全くノータッチなのに親は就職や転職に関する話だと積極的に干渉してくる性質がある(笑)親は子供が恋愛や性に悩んでようがあまり興味はない。どちらかというとそれに関して間違い起こさないならそれで良いというスタンスである(;´д`)悩みに応えず間違い起こすなよなんて虫の良い話だ。

 

しかも、出世コースに乗るのが当然みたいなスタンスの親も良くいると思う。だけどそこで疲弊して会社ごと嫌になってしまっては元も子もない。係長や主任とまりならさほどヒラ社員と変わらないし無理して責任だけ重くなるのもいかがなものか。

 

なんだか親をディスっているように見えてきて嫌だが…大事な事は親以外から学んだりしてる方が多いよなって話。今はネットで検索したらある程度ズラッと情報集まるからいいよね。無かった頃どうしてたんだろ?性の悩みはホットドックプレスとかプレイボーイとかananで調べてたのかな。就職はとらばーゆとかかな。