Mr.Children知ってますか?って言うのもはばかるくらいの国民的バンドですが。僕はめっちゃ好きです。以下ミスチルと呼びます。そんなミスチルの素晴らしさを10分で伝わるように凝縮してみました。
ブログでミスチルの全曲レビューとかはありますが今回は忙しい人、すぐにミスチルの凄さを知りたい人向けです。
①ヒット曲連発。活動休止まで駆け抜けた
93年のcross roadのミリオンヒットから活動休止まで8曲ほどシングル出したがその全てがミスチルのシングル売り上げランキングの上位曲ばかり。
ミリオンは当たり前でダブルミリオン(200万枚)も2曲。ちなみに活動休止は97年。8曲を全てミリオンで飾る快挙。どれもクオリティが尋常じゃないくらい高い。
その間にアルバムも出しているがこれも全曲尋常じゃないくらいのクオリティ。語彙力を失うくらい見事です。
②放送禁止になりそうな過激なワードも使う。国民的バンドでありながら病みワールドも内包する二面性
名もなき詩という歌で僕はノータリンというか歌詞を使っているから音楽番組ではノータリンを別の言葉に差し替えてます。
ミスチルが今まで使った過激ワード
・コンドーム
・FUCK
・死刑
・よがり声
ミスチルって地位や名声にこだわらないのかなってくらいたまに過激な曲を作るんですよね。でもそれが不思議と調和してて不自然じゃない。
それすら突き抜けたクオリティだから文句つけられない。建前もなくドロドロとした臓物のような生々しい部分まで提供して曲にして仕上げてしまう。なんつーか、それを食事として出すみたいな。アンコウ鍋みたいなのに近いかな。
手前味噌だけど僕もその感じでいたいんですよね。ブログでもツイッターでも良い子だけじゃない闇の部分も一応出してしまうみたいな。耳障りの良い事だけ言えばそりゃ世間の評判は高いんだろうけど。
イノセントワールドで国民をしんみりさすような曲を作ったミスチルがとんでもない曲をアルバムとかで出してる感じも裏垢男子みたいでかわいく…ないか?
あかんミスチルの事となると止まらない。長くなりそうなんでこの辺りにしますがミスチルの良さはまだまだこんなのでとどまりません。また別の機会があれば。