ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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昔は良かったと過去の栄光に浸るおじさんについて分析した

痛いところ突いちゃいますシリーズ。というわけで今回のターゲットは何かと昔を思い出して過去の自分の栄光に浸るおじさんについて分析してみた。僕もおじさんなんでそうならないように戒めます。

 

そういう過去の栄光だけを持ち出して人前で語るおじさんはどうして生まれるのだろうか。僕が思うにそのおじさんも昔は本当に光り輝いてたんだと思う。

 

では何故そのおじさんは現在、手を抜くって言ったらおかしいけど昔よりガムシャラに頑張らないようになって過去にすがるようになってしまったのだろう。

 

簡単に言うと人生に飽きてしまったのだと思う。僕ら人類は年々寿命が長くなって人生100年と呼ばれるようになってきた。1番輝いていた栄光時代で全盛期でスパッと終われるならいいけどそんな風にはならない。

 

全盛期をすぎてちょっと身体や見た目が衰えても生きていかねばならない。若い頃はモテたくていい女と付き合うとかをモチベに仕事やダイエットや筋トレやらに励むってのが少なからずあったと思う。

 

まあでもそんな気持ちも徐々に薄くなって(髪と共に)見た目にも気にしなくなったり子供も自分の手を離れたりで頑張る理由が薄れていくのもあるのだろう。

 

人生で経験してない事も少なくなってきて何を理由に頑張ったらいいかわからないのも正直なところじゃないかな?もうええやんみたいな気持ちになってきて。

 

んで、昔の頑張ってた頃みたいにチヤホヤして欲しいけど現在の自分になんにも語れる実績がないから過去の自分の実績を持ち出してそれを引き合いにまたチヤホヤして欲しいから過去の栄光を語るおじさんが出来上がるのである。

 

ただそうやって過去の栄光に浸るおじさんをあまり擁護ばかりしてられない。昔は良かったという事は今は昔より落ちてきてるという証拠である。今が昔より良くないおじさんを誰が相手にしてくれるのか。

 

そんなおじさんに注意したりダメ出しする人が居なくなって(おじさんより年下が増えてきて)おじさんが改善したり変わる事なくそれでいいんだと増長してしまうわけである。

 

ここからはまた輝きを取り戻すためにおじさんが出来る事を考えてみた。

 

①まだ経験してない事に挑戦する

②会社以外の人と会う。自分より頑張っている人と会って自分のケツを叩く

③今更と思わずに自分に投資する。ガチャに課金するくらいなら自分に投資する(僕も白髪染めやります笑)

④出来るならもう一度若い時みたいに恋愛してみる。

⑤自分はまだ人に見られてるんだという意識を持つ。だらしない姿を人前で見せない。おじさんでもいいやと開き直ったらますます人生がつまらなくなる

 

過去の栄光にすがるおじさんって現在の自分の姿に背を向けて全然自分と向き合っていないのね。正しく自分を捉えられていない。もう一度自分と向き合って栄光を取り戻すんです。休憩はここまでにして。