ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

就活が終わっても自己分析はしといた方が良い。

ベストセラーの本のメモの魔力を書いた前田裕二氏が他を圧倒するくらいの熱量で自己分析ノートを書いていたという逸話がある。よく考えたら自己分析って付け焼き刃でしかなかったなと思う。ほとんどの人も自己分析は就活の時だけ熱心にやったんじゃないかな。

 

でもね、この年になって思うのが就活が始まるたった1年足らずで自分の事を全て知ろうなんてのがそもそも無茶である。転職の際にも自己分析したけどほとんど意味をなさなかった。

 

もう最初からプロゴルファーになる!とかアイドルになる!とか明確な目標があって親やまわりも全面バックアップして本人も自分の才能に気づいているしなれるくらいの才能とやる気に満ちてるならいいけどほとんどの人はそうじゃないよね。

 

自分ってどんな人間でどんな事に興味あってどんな事なら水を得た魚みたいになれるのかきちんと言語化して人に伝えれるくらい自分の事を分析しないと就活でも適当に大きな会社に入ってとりあえず根性で乗り切ると決めてもどこか働きながらなんか違うなって思う事もたくさんあります。

 

なし崩し的に就活して違うなと思ったら転職したらいいと思う。だけど自己分析の熱量をどこかで高めておかないとまた同じことの繰り返しになる可能性がある。

 

メモ魔の前田裕二氏じゃないけど普段からメモを取りまくるのもいいかもしれない。自分がどんな時に人から褒められたり人から驚かれたりしたのかとか。自分がイキイキとしてた黄金時代があったと思うけどそれはなんでなのか深掘りして分析してみるのもいい。

 

そこに思わぬ自分が気づいていない才能が眠っているかもしれない。というより就活の時だけしか自己分析しないなんてナンセンスだ。

 

どんなことしてる時が自分らしく居られるかとか自分はこの人生で何を成し遂げるのかとかもう考えられる項目は山ほどある。それにある程度の答えを当てはめて自分が何をどうしたいのかきちんと分析しよう。

 

そのために捨てる能力もあると思う。自分はコミュ力では勝負できないから職人的な技術の高さで勝負するとか、自分の勝負できるフィールドで勝負する。負けに行く戦はしない。

 

仕事だけじゃなく他のことも分析した方がいい。自分が育児とか家事が好きか嫌いか。育児とか家事をやりたいからやるって気持ちがないと結婚した時にイヤイヤやっても続かない。

 

育児と家事が嫌いで向いてないと思うんならあらかじめ奥さんに僕はしないよと了承とるか子供は作らないもしくは結婚はやめとこうとするかしないと夫婦関係がギクシャクする元である。

 

自己分析の仕方を知りたいなら僕の分析ノートを見せてあげてもいい。いつかブログの企画にしてもいいかもしれないな。