ブログの世界では暗黙の了解で勝手に個人の見解を語ってはならない分野がある。医療とかメンタルヘルスの分野だ。たとえばコロナは風邪と変わらないみたいなタイトルでPV数を仮に稼いだとしたらアカウントごとbanされる可能性もある。
専門知識もないのに勝手に見解を語って人を惑わす罪は重いのでこの分野に手を出す時は要注意である。今回は40代から衰えるという前頭葉の話からどうやって前頭葉の機能低下を防ぐのかほぼ専門家の見解から見てみる。
今回引用させてもらうのは和田秀樹さん。精神科医の方で前頭葉の衰えみたいなキーワードで検索したらかなりの確率で和田さんの記事にヒットする。
前頭葉というのは意欲や創造性や感情を司る脳の部分である。和田さんいわく早い人は40代から衰えがはじまるらしい。ふーん、仕方ないじゃんと思うなかれ。前頭葉が衰えるとどうなるか。
感情が老化してきてあまり深い思考が出来なくなるらしい。店員さんや奥さんや娘にキレる頑固親父みたいな高齢者を見かけた事ないだろうか？あれも前頭葉の衰えから来るものらしい。前頭葉を使う機会がないために衰えが来てしまいにはあんな感じになる事がある。怖いね。
言語を司る側頭葉や計算を司る頭頂葉は普段の生活から使う頻度が多いためにそこまでの衰えは歳を重ねてもないらしい。ところが前頭葉は意識して使わないと衰える一方なのだ。要するに前頭葉を日常生活で使えばいいわけである。
和田さんいわく老化を防ぐには前頭葉と男性ホルモンを活性化させればいいのだ。まずはルーティーン化してる生活に変化をつけるのがいいのだ。行きつけの店ばかり行かないとか同じ本ばかり読まないとか変わり映えのない毎日にちょっとした変化をつけるといいらしい。
あとは同年代の人とばかり会うんじゃなくて若い人に会うのも良いらしい。ほいで同じような人ばかりに会わずに色んな人と交流することが活性化に繋がる。前頭葉が衰えると人に会うのも億劫で面倒くさくてますます意欲がなくるらしい。確かに人と会うのは前頭葉使ってる感じがする。
世間のニュースとかを切り取って自分の頭で考えて自分ならこう考えると思考する事もいい事らしい。つまりインプットしてあとはアウトプットもすればなお良いという事。
知らない街を歩いてみるのも変化や刺激を脳に与えるので取り入れた方が良い。こんなとこにこんな店があったのかと新たな発見がある上にウォーキングは運動にもなるし脳は活性化すると書いてある。
あとは男性ホルモンも意欲や創造性に影響を与えるためにキープせねばならんのだ。男性ホルモンが衰えると活動レベルが低下していわゆる意欲がない社会に関心がない元気のないおじさんになってしまう。
男性ホルモンをキープするには食事制限より肉をもっと食うといいらしい。アメリカ人の方が肉をガンガン食うからパワフルなおじさんが多いらしい。肉を食わずに食事制限ばかりしてたら元気のない意欲の低下したおじさんになるんだとか。そういやアメリカのおじさんはよくステーキ食ってるイメージがある。
というように前頭葉は使えば使うほど衰えは防ぐ事は出来るのでここで列挙した習慣を取り入れてみたらいかがかなと思う。
ちなみに僕のブログを毎回くらい見てる読者は僕が全ての項目を実践してるのに気づいたかな？実際に見てみよう。
①ルーティーン化した毎日に変化をつける。同じ店や同じ本読んだり同じ事ばかりしない→若干ルーティーン化しかけていたが毎日違う事してます。
②若い人に会う。色んな人と交流する→自分の開催するオフ会で老若男女問わずしょっちゅう色んな人にて会ってます。自分より若い子とも活発に交流してます。
③世間のニュースや出来事を切り取る自分なりに頭で考えて意見を述べる→毎日のように自分のブログでやってます。
④知らない街を歩く→毎週2.3回は土曜日か日曜日にウォーキングしてる。その軌跡はブログにつけている。毎回知らない街を歩いている。
⑤男性ホルモンをキープするために肉を食う→毎月2.3回は焼肉に行ってます。その様子はブログにて毎回のように発信済み。
というわけで僕はこの前頭葉を鍛えるトレーニング方法とか男性ホルモンをキープする方法とか知らず知らずのうちに取り入れていたのだ。これにはビックリした。つまりは僕の真似をしてれば前頭葉は鍛えられます。これでいいのだ。
ps.和田さんの本を買います。いつか読後の感想もブログに掲載します。
