ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

全員で不幸になりたがる仕組みの再生産を止めたい

日本が世界のトップランナーだった時代もナリを潜めて希望に満ちているはずの若者がたくさん自殺するという不名誉な事実がのしかかっている。日本人の自己肯定感は低くてすぐにオレなんて駄目かも知れないと思い詰めてしまう。

 

そしてもう古臭ってカビが生えたような古い考え方や慣習や常識が世代を跨いで脈々と受け継がれてしまう。

 

日本人が美徳とするみんな同じであれとかみんな仲良くとか我慢と忍耐が大事とかやりすぎな上下関係とか和を大事にとか協調せよとかが勤勉さだとかが伝統だから今までがそうだったからとかつまらない理由で受け継がれてしまう。

 

そんな事やって結果が出てないやん。日本はサッカーやらしても世界の中では弱いし時価総額で世界のトップ企業に入り込む日本に企業なんて今や皆無に等しい。今まで下に見ていた国が凄い勢いで革新を起こして嬉々として世界に躍り出ている。外国は個人を大事にして好きなようにやらせている。好きに楽しんでやって結果出してるのである。

 

みんなが進んで我慢や忍耐して懸命に頑張っているのに結果は散々たるものである。これはけなしてるんじゃなく事実である。自分たちのやりたい事とかを押し殺して滅私奉公したとてたいした結果が出てないのである。これは一体誰が悪いんだろう。そしていつまで続けるのか

 

そんなみんなが不幸になる仕組みというか伝統とか常識やめてしまいませんか?いつまで不幸の再生産するつもりですか。結果が出てないし誰も得してない事を進んで続けるのは呆れを通り越してバカである。

 

それと日本はおじさんが人口の大半を占めてるんだからおじさんが勉強して変わるしかない。というか変われ。時代は目まぐるしく変わり続けている。

 

そして未来ある若者に今までの時代の忘れ形見を押しつけるのは終わりにしないか。思考停止で考えもなしに上の世代から受け継がれて来た考えをそのまま下の世代に受け継ぐのは不幸の再生産である事に気づいて欲しい。