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ピッコロ大魔王の意思を受け継いだ者セル。セルとピッコロ大魔王は似ている?

○ピッコロ大魔王の意思を受け継がなかったマジュニア。その意思は細胞を通してセルに遺伝

 

久しぶりに考察ネタにチャレンジ。今回はドラゴンボールから。今回の考察は

 

ピッコロ大魔王とセルは似てる。ピッコロ大魔王の意思はセルが受け継いだ。

 

というちょっとぶっ飛んだ考察です。根拠とか似てる点もあるので今から説明する。まずは説明の前にピッコロ大魔王から意思を受け継がなかったマジュニアことピッコロについて軽く触れておきたい。

 

〇ピッコロ大魔王とは姿は似ても似ても似つかないピッコロ。悟空のように強いライバルとのバトルが好きで支配に興味ない。

 

悟空が子供の頃に完全に撃破されたピッコロ大魔王。その意思はピッコロ大魔王の死に際に土壇場で産んだ卵に委ねられた。その卵から産まれたのがピッコロだった。

 

最初の方こそ世界を支配するとピッコロ大魔王の意思を受け継ぐような素振りを見せていたが天下一武道会で悟空と出会う。悟空との試合に負けたピッコロは悟空によって生かされてさらに仙豆で全回復というサプライズを受ける。悟空にどうやらこいつは父のピッコロ大魔王みたいに支配に興味がないと判断されたのか。

 

それ以降のピッコロは世界を支配するような行動はとらずに強い敵が現れるたびに現場におもむいて悟空達とともに敵と戦う事を楽しむ戦士になっていったようにみえる。

 

ピッコロ大魔王の意思は不完全燃焼のままでピッコロは父が取った行動と逆の事(ライバルの悟空の子供の悟飯を鍛えたり)をしてピッコロ大魔王とは別物として存在する事となる。

 

○ピッコロ大魔王の意思を受け継いだセルの話

 

それからだいぶ時を経てピッコロの前に現れたのがセル。このピッコロの前に現れたというのがポイントである。ピッコロの前にピッコロ大魔王の意思を受け継いだ者が現れたのだ。

 

このセルというのは今までの悟空達やピッコロの細胞を抽出してより強い戦士になるために作られた最強戦士の集大成であった。ではセルがやった行動とピッコロ大魔王がリンクする部分を解説する。

 

①テレビをジャックしてテレビを通じて支配を宣言。国民を煽る

 

ピッコロ大魔王はテレビ局を乗っ取り世界を支配したと宣言。その圧倒的な強さを見せつけて逆らえないようにした。5月9日にくじを引いて毎年1地区ごとに消し去ると宣言。

 

一方でセルもテレビ局を乗っ取り武道大会を開催すると宣言。自分に勝てる戦士がいないなら皆殺しにすると宣言。ちなみにこの宣言をした月が奇しくも5月で共通している。

 

ピッコロ大魔王もセルもテレビで国民を煽り恐怖に落とすのが好きなようである。そのテレビを通じてそれを知り阻止するために悟空達が動く構図も同じである。

 

②自分の部下を産んで代わりに戦わせる

 

ピッコロ大魔王は口から卵を産んで自らの手足となり動く戦士を作りそいつに戦わせるというのをやっていた。当然、ピッコロ大魔王よりは戦闘力は劣るのだが。

 

ピッコロ大魔王の意思を受け継がなかったピッコロは一度もこの行動をしていない。ピッコロは自らが動いて自分で強敵と戦いたいタイプだからであろう。

 

一方でセルも武道大会でセルがかなり優勢な状況下でセルジュニアという自分の部下となる戦士を産み出す。セルジュニアは悟空達に襲いかかり危機的な状況に。

 

こうして完全に悪の意思を持っていたセルとピッコロ大魔王は悟空達の手で葬り去られたが悪の意思を持っていなかったピッコロは仲間たちに慕われ最後まで活躍することに。不思議な形で悪の意思を受け継いだセル。ピッコロ大魔王の生まれ変わりはセルだったのかもしれない。