僕の知り合いに自分をオタクと言い張る人がいるんよね。僕は違うと思ってるんだけど。そもそもパチスロから深夜アニメとかちょっとマニアックなアニメにハマったらしくて彼。だけど割とチャラくて友人を自宅に呼んでバーベキューとかやってんのよね。
オタクが友人をバーベキューに誘ったりってあんまりなくない?嫁も子供もいて。まあ仮にライトオタクと呼びたいと思う。こういう深夜アニメを観てるってとこから入ったライトオタクがかなり増えたと思う。ますますオタクの定義があやふやだ。
ウチの親父もオタクは嫌っていて世間からもなんかちょっと距離を置かれているオタク像はもっと違うらしい。まとめてみるとこうだ。
①二次元の女の子に恋してる。妄想を膨らませている。現実の女の子を知らなすぎる
②コミュニケーションに難あり。一方的に早口でまくしたてるタイプか全く喋らないタイプの両極端
③話題に乏しい。知ってる話題が来たら強い
④ネットでは饒舌。生身の人を前にしたらおとなしくなる
⑤アニメキャラの女性を追いかけすぎてリアルな女性を避けている。傷つくのが怖い
なんだかディスってるようでツライ。僕も深夜アニメ好きなのでオタク寄りなのである。なんかのサイトで趣味で女の子の絵を描くのがキモいと書いてあったがこれには反論したい。
なんか現実に生きてないとかいうことらしい。現実の女の子に相手にされてないから妄想を紙に膨らませてみたしてるのがキモいということらしいけどそんなことしてるかっつーの。
界隈の中でイラストを披露して観た人の心を動かして時には楽しませようと思ってwin-winの思いでやってるんだ。趣味も高めていけば芸術になる。まあ絵柄がキモいとか好みはあるだろうけどそんなことにまでとやかく言わないで欲しい。閑話休題。
しかし何故オタクは迫害されるのか。萌えを追求するあまり暴走するヤツもいるけど。1つ言えるのはなんとなく現実を見てないという辺りか。
ありもしないアニメキャラの従順な処女の女の子に恋したりする割には現実の女の子には全く知ろうとしなかったり幻想を抱きすぎてる辺りがキモいと言われる所以か。
でもね、そこまでのオタクあまり見たことない。少なくとも僕がお会いした中にはいなかった。まあ内面までわからないから実際には拗らせている可能性がなきにしもあらずだが。
僕はでもアニメキャラが好きだったりオタクでも全然いいと思うんです。キモさを払拭できるとしたら以下の事をすれば全然違うと思うんです。
それは、オタクでもいいけど明るくよく笑う楽しいオタクでいよう。それだけで全然違う。小さな事でくよくよしない明るいオタクならアニメキャラに恋しててもキモくないと思うんです。
現実の女の子を知ってる知ってないまでは別にどーでもいいと思う。現実の女の子知ってて現実の女の子に恋しててもアニメキャラや推しに恋するのは別腹やんか。
たまたまキモい人がオタク界隈に居たのが取り沙汰されて悪いイメージがついた気もするがオタクも悪くない。現実逃避しないでリアルも二次元も恋できるオタクって何気に最強ではないかと思う。