誰が発明したか知らないけどTVとかYouTubeとかっておもしろいよね。中毒性ありすぎて一日中観てられる。自分に合わなけりゃチャンネル変えたり違う動画にしたらいい。
だけどふと思うんです。例えばこのタレントとかYouTuberとかは自分らが視聴する事で生活出来てるしあれなんだけどこの人達を食わせる事に僕の人生になんの意味があるんかなって。
そりゃ楽しいものを提供してくれてるんだから生活が成り立って欲しいとは思うけど。ただただ受け身でタレントたちが楽しんでるのを観てるだけ。なんの生産性もない。そこにある種の虚しさがある。
観るなとは言わないけどほどほどにしなきゃなと思わされる。ただ受け身で観てるだけ人間にはなりたくないのよ。自分が人生の主人公なのに主人公をTVの向こうの人間に預けている感覚がたまに起きるのよ。それは視聴時間が長引けば長引くほどに。
受動的で自分の頭で考える機会がどんどん奪われるわけ。それだけ視覚で入ってくる情報って強烈なんだわ。本は頭に入らないのに動画にすると入りやすいんよね。いつのまにかよく観るTVのタレントの価値観が自分の価値観に置き換わってたりして。影響されるってヤツね。
そんなの単純につまらないからね。自分は自分で良い。異なってるから良いわけであって。だからTVやYouTubeから離れて自分の頭で考えたり話す時間を作らないとホント誰の人生なんかわからなくなるよね。
