ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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島田紳助が言ってた年代論。司会だけじゃなく全ての人に当てはまると思う

僕は島田紳助さんのファンである。彼の教えの中でめちゃくちゃ大事な教えがあるんやけどこれは全ての人に当てはまるんで是非取り入れて実際にやってみて欲しい。

 

まずは20代。20代は面白いことを追求しろと。そのパーセンテージは100%でいい。自分が面白くなれと。確かに20代でいい思い出来る人は面白い人ばかりだ。面白いというのを名刺代わりに使うのがいいらしい。

 

頭が多少悪くてもバカでも面白い事言って愛されキャラなら女の子にも面白がられて人気者にもなっていい事の方が多い。20代で知識を話してひけらかしてもなかなかそれが人気者になるには繋がらない。

 

次に30代。30代は面白いことは80%で20%くらいはちょっと真面目な話とか聞かせる話ができるようにする。これって島田紳助さんは司会者の想定で言ってたみたいだけど我々一般人にも当てはまると思う。

 

そして40代。40代から先はマトモな事を喋れるようにならないといけない。確かに。面白い事の割合よりマトモな話を聞かせるパーセンテージが高くないといけない。

 

40代以降になっても若い子と張り合って面白い事だけ言ってても知識が足りなくて話してる内容も幼稚ではしゃいでばかりいても痛いと思われる事の方が多くなってくる。

 

もちろん直接は言われないだろうけど。どことなくこの歳になってモノも知らないし社会の事も知らないとだんだん相手にされなくなるのは見えてる。

 

だから自分は古舘一郎を目指すと島田紳助は言っていたようだ。残念ながら志半ばで自身の身から出た錆で引退になったが。

 

僕も40代以降は社会の事を勉強するようになった。社会の仕組みを知れば知るほど楽しくなるし新聞やニュースを見ても違う見方が出来るし"わかる"というのがこんなに楽しいのかという感じなので40代からの人はボチボチ勉強してみてはどうだろうか。

 

何より若い子と対峙した時に話せる事が多いから結構楽しいからね。話すネタがないから昔の自慢話とか武勇伝とかしても嫌がられるだけだから。マトモな事を喋れるってのは年を重ねてから大きな武器になりますよ。