ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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ちきりんさんが昔語った豊かになる意味と世界はどんどん良くなっている事実について

社会派ブロガーのちきりんさん。更新頻度は少なくなったものの(過去は1年間で200記事とかいってた)楽しみで毎回更新をチェックしてます。結構歯に衣着せないモノ言いなんで好き嫌いは分かれるかも。

 

その中で2008年に語った豊かになる意味っていう記事がほー。なるほどと目から鱗である。原文を読んで欲しいけど要約してチラっと紹介したいなって思います。

 

・何のためにに経済成長を目指すの?っていう疑問

・充分豊かな国で24時間多くのサービスを受けられる

・弱者として社会から疎外された人に強者と同じ機会を与えるため

発展途上国ではサバイバルのように日々自分だけが生きるのに必死

・豊かになる必要ないというのは強者の余裕のある立場からの意見

・弱者でも平等に人生を楽しめる機会を社会は与えるべき

 

という記事だったです。もし違ってたらごめんなさい。リライトして訂正します。弱者をも含めたモノの見方。これが僕にとっては新鮮だったなあ。

 

みんな何か物事を見る時一方の視点からしか見なくなるモンな。僕も含めてだけど。男だったら男からの視点のみでそこには女性からの視点が欠けていたりあるいは逆の場合もある。

 

それが悪い事とは言えないけどなんかそんなのも含めて考えれるデカイ器の人間でいたいよなあって。そんなん考えもつかなかったよ。豊かになる事で弱者救済が進むというモノの見方。

 

そうそう、話はズレるかもだけどよく昔は良かったって昔の人が言うけどアレってデータで見たら幻想だよな。その幻想をおry。少年犯罪とかも昔の方が酷かったし、公害防止対策も取られて無かったから汚水タレ流しみたいな事もあったし。数え出したらキリがない。

 

そう考えると社会が経済成長しなくていいなんてマヤカシで絶対に発展し続けないといけない。昔の酷かった時代に戻りたいのか?となる。もちろんその当時の音楽や芸術の文化は目を見張るものだしそれを指して昔は良かったというのならそれも正解だろう。

 

話がとりとめなくなってきた(;´д`)最近読んだファクトフルネスという本の中でも世界は全般的に良くなっているというデータがある。貧困も過去20年で半分になったという。

 

国がどんどん経済成長するのはどんな国でも成し遂げなくてはいけない責務である。いわんやこんだけ経済成長した日本であってもまだ不十分なのでは?という視点を持つのはいつ弱者になるかわからない僕らにとっても必要なんです