①ムーンチャイルド
②くるり
③空気公団
⑤グニューツール
というわけで賛否ありそうだけど僕が個人的に見て思ったより突き抜けなかったバンドを紹介する。そのバンドとともにおすすめの一曲を紹介する。
①ムーンチャイルド
突き抜けて欲しかったしダントツで才能とセンスがあったのに思うより突き抜けなかったバンド。90年代後半に突如として現れた。ドラマタイアップがついたescapeがスマッシュヒット。一躍大注目される。
男のボーカルだが歌い方がセクシーで色っぽくて歌詞がひねりまくっていて才能しか感じない。凄いんだけど凄いだけじゃ売れないの典型みたいなバンド。なんだろ。何が足りないのかわからないけど人気が出て愛されるタイプじゃ無さそうなのはなんとなくわかる。
おすすめの一曲はrequiem for the man of nomad
『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』エンディングテーマにもなった。escapeもいいけどこちらの方が有り余る才能を感じさせる。歌い方も歌詞も才能を爆発させている。
②くるり
くるりはかなり名前も知られてるし充分成功してるとは思う。ここに入れるのはいささか悩ましいところだが。いや、それにしてももっと評価されて突き抜けてもいいと思うんだけど。評価が足りないという意味合いで。
タイアップ曲も多数ある。本当凄いよ。でもなんでこんな感じなんだろう。もっと上に押し上げてもらいたい。何が足りないのか。
おすすめの一曲はJUBILEE。タイアップ曲。チオビタドリンクのCMのやつ。人はそれぞれのライフ〜♪って歌ってる。多分知ってる人も多いはず。菅野美穂が出てた。
③空気公団
夕暮れ電車に飛び乗れしか僕も知らなくて申し訳ないんだけど。あの曲を作れる時点で既に評価に値する。だけど思ったより突き抜けなかったなあ。ただ空気公団に突き抜けられてもって部分もある。
あまり大衆に寄りすぎて売れ筋とか気にしだして自分のカラーを見失なって欲しくないし。すっごく派手さはないし友達に紹介しづらいけど1人で聴いてニンマリとこの人たちの良さを知ってるのはオレだけとほくそ笑んでいたい。
おすすめの一曲は夕暮れ電車に飛び乗れ。ノスタルジックという安っぽい言葉で片付けたくはないけどノスタルジックで泣ける。PVが意味深で美しい。めっちゃ好き。
突き抜けなかったのが不思議なくらい名曲を生み出す人たち。いい意味で日本っぽくない。海外バンドっぽさを感じさせる。イギリスのバンドだよって言われても違和感ない。
おすすめの一曲は(All the young)Yellow。アルバムの曲を選ばせてもらったを出だしがめちゃくちゃカッコいい。海外バンドの出だしやんって感じ。そうなんだよ。多分海外バンドの影響をかなり受けていると思う。
⑤グニューツール
日本人離れしたビジュアルのバンド。何これって感じの意味不明な歌詞と独特の世界観と雰囲気。ちょっとしたあざとさは感じるが思い切り引き込まれる要素はある。
僕はバイトしてアルバムのother gooseを買った。全部凄い衝撃的な楽曲ばかりで当時大学生の僕の脳内は100メガSHOCKネオ○オだった。
おすすめの一曲はFancy pink。相変わらず歌詞はイミフだけどフワフワした世界観が好き。PVもいいんだよなー。
