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予想通り突き抜けたバンド・アーティスト5選

突き抜けなかったバンドの記事

 

uosando.hateblo.jp

 

というわけで今回は逆に予想通り突き抜けたバンド・アーティストである。

WANDS

JUDY AND MARY

斉藤和義

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

エレファントカシマシ

 

いずれのアーティストも学生時代に聴いていたものがほとんど。その当時はインターネットもなくて気になるアーティストの曲を聴くのは実際にCDを買うか音楽番組で聴くかラジオで聴くかCMで聴くかみたいなやり方しかなかった

 

まして新人だったりまだ売れる前のアーティストの曲なんて知りようがない。僕は音楽雑誌を定期購読していていちはやくこれから来そうなアーティストをチェックしていた。

 

んで来そうなアーティストのシングルCDを先物買いするのだ。まわりの友達にいちはやく紹介する宣教師みたいな事をしていた。あとはカラオケに行ったときに売れる前のそのアーティストの曲をカラオケで歌ったり。みんな何その曲?ってなるのが気持ちいいのだ。

 

いわばキンコン西野みたいなまだ普及してないモノをいちはやく取り入れて紹介するみたいな事を学生時代にやっていた。それはいいように言い過ぎか。だけど新しいものは早くに取り入れる癖はその当時からついていた。

 

YouTubeとかAmazonも見つけてすぐに取り入れてまだ知らない最新のモノに詳しくない友達にこんな便利なのあるよと紹介していた。前置きが長くなった。今回はそんな感じで友達とかにこれから来るよと紹介していて実際に突き抜けたアーティストの紹介である。

 

WANDS

 

確か中学生の頃だったと思う。当時はドラえもんのアニメの時のCM枠が三井生命だった。その三井生命のCMソングを担当していたバンドである。

 

まだ音楽に目覚める前だった時に初見でCM見てなんていい曲なんだと衝撃的だった。毎回CMを楽しみにしていたがなんとかこの曲を手中に収めたいと考えたはじめてのアーティストである。

 

そしてはじめてシングルCDを買った記念すべきバンドになる。まだリリースしたその頃のWANDSは全然売れてなかったけど後に中山美穂とコラボとかしてWANDS単体としても売れ出して一気に突き抜けた。最初に目をかけたバンドがめちゃくちゃ売れたのである。

 

JUDY AND MARY

 

僕の高校生の当時にボキャブラ天国というタモリがユルくダジャレVTRを採点するという番組をやっていたがその時に明治製菓がCM枠だったと思う。そこで今も売ってるポイフルのCMソングをジュディマリが担当していた。自転車って曲。

 

なんなら本人たちも出演していて歌っていた。なんだこの人たちはと。華やかで人気出そうなYukiのキャラもそうだし間違いなく来ると確信した。実際にじわじわと来ていた。

 

すぐさまポイフルのCMソングも入ったアルバムを先物買いした。んでドヤ顔でジュディマリが来るよこれからとまわりに宣伝していた。来るのはそんなに時間がかからなかった。次に出したOver driveが大ヒットでそばかすとかクラシックのヒットに繋がる。

 

斉藤和義

 

ポンキッキーズって知ってる?あのジャカジャカジャンケン✌🏻の番組。あの番組のエンディング曲の歩いて帰ろうを聴いてすぐさまに僕は彼を取り入れた。

 

それ以降は大丈夫、空に星が綺麗とか郷愁くらいまで追いかけてシングルCDを出すたびに買っていたしカラオケで披露していた。まあ全然来る前だし誰も知らなくて反応薄かったが(苦笑)

 

しばらくして他に追いかけるアーティストも出来たので放置していたら突如に歌うたいのバラッドで来だした。これ昔追いかけてたやつやん‼︎ってなった。それ以降は文字通り突き抜けた。

 

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

 

このバンドを売れる前に知ろうとするのはかなりの難易度だと思う。というのもタイアップ曲もほぼなかったし。とはいえ音楽雑誌ではすぐに来ると言われたバンドの筆頭だった。

 

僕は何で知ったのかわからないけどキャンディーハウスのPVを見て衝撃で昇天した。すぐさまキャンディーハウスのCDを先物買い。こんな凄いバンドをいちはやく知ってる自分に身震いがした。

 

というわけでカラオケで友達の前でキャンディーハウスを初披露してみた。今まではこのバンドが来るよとまわりに宣伝するのが先だったが今回は何も言わずにカラオケで初披露というはじめてのパターンを試みた。

 

結果は予想通り。めちゃくちゃ気持ち良かった。友達は一瞬ぽかーんとしていたが何この曲?ヤバいな詳しく教えてと言う反応であった。予想通りの反応に吹いた。

 

その後はバードメンのヒットを皮切りに一気に突き抜けた。突き抜けるのが約束されていたバンドだったので特に驚きはしなかった。

 

エレファントカシマシ

 

デビューは早いけど売れるまでに時間がかかった印象のバンド。このバンドも普通に生きてたら知るのが困難である。

 

ある時に悲しみの果てのPVを偶然に見かけた。すぐに売れないけどなんか来そうな感じはしたのでまたもや先物買いでCDを買った。

 

その翌年に今宵の月のようにで一気に突き抜けた。あら?思ったより早く来たのねという感じだった。