ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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理不尽な扱いを受けた時、我慢しないで戦おうという話(実話を元に)

今でこそなくなったけど今より若いうちには理不尽な扱いを受けたり受けてる人を見たり話を聞いたりしてきた。で、理不尽な事があってその次の行動にめちゃくちゃ悩むわけです。

 

とある夫婦の実話である。そこの旦那がちょっと言い方悪いが頭のネジが一個飛んでるのである。かなりのイケメンなのだが性格が狂っている。そいつには娘もいるのだが嫁が娘に授乳中にムシの居所が悪かったのか突然ブチギレだしたのだ。

 

もちろん嫁になんらの落ち度はない。要するに旦那の八つ当たりである。ただ単にムシの居所が悪かっただけである。マジメで優しい嫁なら私になんか落ち度があったのではと考えるかもしれない。でも全くもって関係ない。そこになんらロジックなどない。ただただ理不尽に当たり散らしただけである。

 

これをこの旦那は僕に対して半笑いでヘラヘラしながら話すのである。僕は苦笑いで返したがそのサイコパスめいた性格に恐怖すら感じ完全に引いていた。ほんで泣かしてしまって実家に嫁が帰って離婚沙汰にまで発展しそうという話を武勇伝のように語る旦那に○意すら覚えた。

 

と、今回は旦那の話ではなくて要するに理不尽な扱いを受けた後の次の手である。そこにめちゃくちゃ悩むのである。問答無用で離婚にまで持ち込めたらいいが人間なので色々と考えてしまう。

 

○ホンマに自分に落ち度はなかったのか?旦那を知らず知らずのうちに傷つけていたのではないか

○自分だけが我慢すればなんとかなるかも。それに離婚するのは娘が可哀想

○こんな事で離婚するなんて私の感覚がおかしいのかも?

○そもそもこんな旦那を選んだ自分の見る目の無さを認めたくないから離婚はしたくない

 

などと出来るだけ理不尽な事受けた事はなかった事にして現状維持にしてしまいがちである。でも言うとく。駄目な旦那だったり駄目な性格は一生変わらない。人は簡単に変わらない。変わるのを期待するだけ無駄である。暴力や暴言をふるう人はずっと死ぬまでそんなんだし直らない。性善説は期待するだけ無駄。

 

僕も過去に友人に理不尽な扱いを受けて次の一手をどうしようか半年間悩んだ。だけど客観的に見て僕に落ち度はないし理不尽でおかしいのは友人の方だという結論に至りめちゃくちゃ悩んだけど友人との縁を切った。

 

その決断、決断した後もやっぱり悩むんです。ホンマにこれで良かったんかとか。誰かにそれで良かったと背中を押してもらえたらまだ自信はついたのだろうけど。それが正解だったかは何年後かに振り返ると答えは出る。

 

どうか今、決断できずに言いたい事も言えずにいる人がいるなら勇気ある決断をして欲しいと言いたい。そしてあまり自分を責めないで欲しい。