ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

親が言う二大余計な事「早く結婚しろ」「仕事しろ」

○やり方を教えられないアドバイスはアドバイスじゃなくてプレッシャー

 

僕はあまり言われなかったけど少なからず言われた事あるんじゃないでしょうか?それが出来てない子供に対して親が子どもに結婚しろとか仕事しろという発言。

 

素直で性格のいい子なら前向きに捉えてくれるかも知れないけど世の中はそんな子ばかりとは限らない。

 

逆恨みを抱いていつか物理的に復讐しようと企みだしたり余計な神経を逆撫でするだけである。

 

ではそれらの発言は何故余計な事なのか。簡単な事である。結婚とか仕事をするって口でいうより難しくて要はやり方がわからないのです。誰に教わらずにあっさり決める人もいるだろうけど僕は大多数の人は無理だろうと思います

 

 

子供に早く結婚しろとか言う親も大抵は見合い全盛期の時代に周囲ががっちりサポートして何がなんだかわからないうちに結婚したという親が多いのではと思う。昔はそんな時代もあったのだ。

 

また一度結婚したら離婚という選択肢はほぼ無かった時代である。今より家族という結びつきが社会の制度により強固なものであったのだ。

 

そんな時代を生きてきた親が子供に早く結婚しろと言うのは酷だし自分達の時代と今とは全然違う。たまによく聞く人を好きになることがわからないから前向きに結婚とか考えられないという話も僕にはよくわかる。

 

本当にやり方がわからないのである。わかるもなら適切なアドバイスと実践方法を教えて欲しい。トライアンドエラーで学ぶやり方もあるのだろうけど余りにも時間とお金の浪費が大きすぎる。

 

僕の学生時代のバイト先に2年間お見合いパーティーでがっちり課金して真剣に取り組んでいたオッチャンがいたが一度も成婚に結びつくような事なく退会したオッチャンがいた。

 

正直言って2年間やって駄目ならそれ以上やっても駄目である。そんな事で自信を失って自己肯定感を失って仕事すら自信を失なうくらいなら婚活やらない方がマシである。

 

僕が言いたいのは結婚しろと言う以上は親が大恋愛の末に結婚したりとか適切なアドバイスとやり方を伝授出来て結婚に結びつくようなサポートが出来ないのなら余計なプレッシャーでは無いのかという事である。

 

欲しいのは結婚しろとか仕事しろとかいうプレッシャーより適切なアドバイスとやり方を教えて欲しいのである。

 

○器用に誰にも教わらずに出来る子ばかりじゃない世の中。

 

とはいえ誰にも教わらずに出来る子もいる。結婚とか仕事とか。そして教わらずには出来ない子もいる。僕はどちらかというと後者である。

 

僕は仕事の方は転職したりしてトライアンドエラーを繰り返してきたからある程度は人に適切なアドバイスとかは言える自信はあるし僕にもし子どもがいてもし仕事してないなら仕事の決め方に関してはある程度は発言できる。

 

だけど結婚のやり方はわからない。親からも適切なアドバイスを伝授してないし自分でもデータに出来る程のトライアンドエラーは出来てない。恋愛についても然りである。圧倒的に量が足りない。

 

なのでわからない分野については語れる資格もないし自分に子どもがいて結婚してなくても何も言える事はない。巷にある結婚サポートの専門家に大金を払ってゴリゴリに鍛えられて来いとしか言えない。そこまでして結婚したいなら。

 

わからない事、相談に乗れない事、アドバイス出来ない分野の事に関しては首を突っ込まずに黙っているのが賢明である。そして結婚も仕事もした方が良いに決まっている事くらい全ての子供は知っている。