ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

人との出会いより別れが多くなっていく。だから思うこと

学生の人には実感がわかないかも知れないけども歳を重ねるに連れて人との出会いも少なくなって別れの方が多くなっていく。

 

僕もこの歳になって沢山の別れを繰り返してきた。愛犬との別れ、親父との別れ、ばあちゃんとの別れ、おじさんとの別れ。恋人との別れももちろんあるし縁を切って会わなくなった友達もいる。

 

それに比べて出会いの数は少なくなっていく。社会人になったら友達も恋人も出来にくくなる。恋人の作り方がわからないという人もよく見かけるけどもわかる気もする。まだ学生時代の時間も元気もあるうちに作ってた方が楽という言い方はおかしいかも知れないけど。

 

恋人が出来たところでその状態をキープできるのは至難の業である。社会人で働きながら恋人との交際もしてる人ってホンマ凄いと思う。20代くらいなら出来るかな?30代でもまだ前半ならバリバリイケるかも。閑話休題

 

結局のところ出会いがなくなって別ればかりが増えていきでも孤独でもなんとか生きていけるステージがこの社会人のステージである。孤独が好きな人は待ってましたという感じだろう。

 

僕はといえばどうだろう…別に人と会わずに生きていけるこのステージ。嫌いではないけど完全に会わなくても平気だとは言い切れない。僕はツイッターとかブログで発信してるし人とも会ったりしてる。その理由は僕はこう見てる。

 

やっぱり誰かに見て欲しいんだろうな。こんなヤツが生きていたって事を。誰かの頭の片隅に置いておいて欲しいんだわ。SNSとかYouTubeとか普及したのも結局はそれだと思うの。

 

やっぱり利害関係が絡んでいて仕事の人には毎日会うけど本心を打ち明けにくい。日々どんな事を感じ涙して興奮して喜びに触れたかそんなことの数々を出来るだけ多くの人に見てもらいたい。

 

それを学校とかで学生の時にはやっていたと思うんです。当たり前のように。それが大人になって社会人になってしまえば誰からも絡まれる事もなく生きていけるのは快適だけど…急にハサミでブチッと切られたかのように断ち切られた気がして。

 

だから僕はツイッターでもブログでもオフ会でもなんでもいい。人工的でもいいから出会いという縁を大切にしたいのだ。

 

今日出会えた人が明日会えなくなる事もあるかも知れない。いつでも会える、明日も会えるなんて思っていない。永遠なんてない。それでもいいからこれから出会う人との縁を大切にしたい。そんなことを考えている。