ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

おじさんになって良かった事が一つある

僕はおじさんである。いうまでもないけど。ツイッターランドに降りたって自分より若い子のツイートを目にすることが多い。そうしたら自分より若い子と自分との決定的な違いがあるのがわかる。それを今回は話そうと思う。

 

ツイッターでは言いにくいしブログでなら言えると思う。結論から言うと性欲が前ほどはなくなったのである。これは正直なくなって良かった事の方が多いなあ。

 

今、20代とか30代の男って多分ピークで性欲真っ盛りだと思う。僕がそうだったように。僕もその頃はおかしかった。やみくもに女の子との出会いを求めていたからなあ。

 

女の子と話していてもフラットな状態ではおられへん。ていうかうわの空の時も正直あった。このままホテルに連れ出せなかったらこのモヤモヤ解消出来ひんでみたいな状況で地に足ついてなかった。

 

正直嫌なんよ。年がら年中そんな風に発情してんのが。少しでもモテるために必死になってる自分が嫌だったりした。今、20代とか30代の男は大変やと思う。言うならば乱気流に巻き込まれてる時期で操縦が大変な時期やと思う。

 

これは多分ね、動物的なものを受け継いでいるんだと思う。20代30代が性欲真っ盛りなのは。神様が人間を作ったとして想定してなかったのは文明が発展することを想定しなかったのだと思う。

 

どういう事か言ってあげよう。つまりは男が20代や30代に発情しまくるのは正常なのである。遺伝子に組み込まれた正常なプログラムである。人間社会に文明がもし発展しなくて言葉とか仮になかったとしよう。

 

男女の営みをしなきゃ子孫繁栄しない。これは文明が発展したから教育により伝達が可能になった。仮に文明がなくても子孫繁栄できるように男は思春期に女の子を見たら発情するようにプログラミングされているのだ。

 

その衝動に従っていけば子孫繁栄は可能になりたいした文明がなかったとしても子孫繁栄は可能である。ところがそのスパイスが効きすぎて我々のような野郎共は悩まされるのである。

 

その性欲がおじさんになってちょっと弱まったのはその理論で言えば今僕がいるステージは子孫繁栄のステージではないのだろう。

 

医療も発展してない文明社会で昔は短命で終えるのも不思議ではなかった。僕も40代くらいになったら多分寿命か病気で死ぬだろうなと思っていた。小学生の頃とか本気で。だから20代で結婚して子供作る以外考えられなかった。30代とかでは遅すぎるなと。あと10年で死ぬのに。

 

そう、文明社会を想定しなかった神様のプログラムでは40代くらいからそろそろ死ぬ準備なので子孫繁栄はぼちぼちお終いですよーとシャッターを閉める感じなのかもしれないのだ。

 

ところが文明社会の発展により寿命はかなり伸びていってるのだ。年々。その想定からはズレてきているのだ。ただまあ僕個人的には性欲に悩まされる時間が少し和らいだのは儲けものである。それより20代30代に性欲に悩まされる時間を少し解消させて欲しかった。

 

今、普通に女の子と話していてフラットな状態で居られる自分が好きだったりする。10年前くらいはこうはいかなかっただろうけど。