僕も若い頃は地雷みたいな女に声をかけて失敗した経験なくもないんよね。あとはしょーもない性格悪い最悪な友達を掴んでしまって大事な時間をロスしたり。
だけど人間なんで反省して次から気をつけないとこの経験は活かせない。ところが若い頃は制御装置がついてないからどんなボールも狙いに行ってしまうんやね。
特に女関係はね。若い頃はちんこに振り回されてるようなもんだからとりあえずガンガン行こうぜみたいな感じである(みんな若い頃はそうなんじゃないの?)
ところがえらいモンで分別がついて年齢が上がっていくにつれてこの人はいったらダメだとかこの人は行ったらあかんというのは肌感覚でわかってくる。試行回数が増せば増すほど。
少し話したり普段の行動を見ればわかるよね。この人が常識あるかまともかどうか。なんぼ美人だろうがまともじゃなけりゃ行ったらダメだ。自分が損をするだけだ。友達にしてもそうだ。友達のために自分を犠牲にしたらいかん。友達は選んでええねん。
まともじゃない人は残念ながらまわりにいる人もまともじゃない。見事なまでにおかしな人たちで構成されている。本人たちは気づいていないかもしれないが。
とにかく選球眼をつけるために恋愛も人間関係も数をこなして洗練していこう。自分の見る目が肥えてきたら変な人に声をかけたり友達にしようというヘマは徐々に少なくなっていくと思う。
試行錯誤していくうちに痛い目にあったり立ち直れない深い傷を負うかもしれないがそれは仕方ない。まともな人に出会うための試練かもしれない。もっといい人に出会いたい。まともな人に巡り会いたい。そんな思いの灯を消さないで欲しいと思う。