ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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昔は良かったおじさんにならないための断捨離

おじさんからおじさんに向けてこんなメッセージを送りたいと思います。題して昔は良かったおじさんにならないための断捨離。

 

昔は良かったとか今は枯れたおじさんなのでとか自虐に走るおじさんが若い子を集めて昔の自分の自慢する事がないように気持ちの上でもこんな風に手放してはどうかと提案します。

 

それは気持ちの上でも形の上でも過去の栄光を全て捨てるという事。昔はモテて30人くらいの女の子とやった事あるとか沢山の賞状もらったとかトロフィーもらったとか芸能人と写真撮ったとか…そんな過去の栄光は全て捨てましょう。

 

僕の家にはトロフィーとか賞状とかほとんどない。過去にもらった事あるだろうけどほとんど捨てた。島田紳助も過去にもらったトロフィーとか賞状は後輩にやったり捨てたりしたと言ってる。島田紳助を師匠としてる僕も同じことをしている。

 

というのも僕らは年を取る事に色々と面倒くさくなって新たな事に頑張れなくなって過去にこんな事をしてたというのを名刺がわりにしてしまいがちである。だけど世の中のほとんどの人は昔はどんなんだったかなんて興味がない。今頑張っているかどうかにしか興味がない。

 

昔モテてたとか凄かったとか言われても知らねーよってハナシで。仮に昔の話をするとしたら人に聞かれた時だけ答えたらいいだけで自分から言う事ではない。昔に頑張ってた証を印籠みたいに出されても説得力がない。

 

今を頑張って世間からも評価されたいなら過去の栄光に縋り付く事が出来ないように少しずつ過去の栄光を捨てる事が必要だなと僕は思う。昔話しか盛り上がる要素がないなんて何のために今を生きてるかわからない。

 

とはいえ若い頃みたいにモテたり若い頃に徹夜で頑張ったとか若い頃と同じくらいの成果が出せないのは事実だと思う。そこはおじさんなりの戦い方がある。今までインプットしてきた事を吐き出していくしかない。とにかく今この瞬間に全力を使いましょう。それは幾つになっても変わらない姿勢でありたい。