ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

いつかおじさんになった時に人に何も与えられない人になりたくなかった

僕の知識って知れてるのよね。本も読むけど大半は人から教えてもらった知識を自分のものにしてる感じ。だけど覚えたとて何かを忘れていって結局はどんどん抜け落ちていくんやけどね。

 

知識なんて貯めててもしゃーないしってどこか開き直っている部分もあるんよね。だからってホンマに最低限の知識と教養くらいは抑えておかないとバカにされるからね。

 

そう、僕はもうおじさんという年齢になったけど昔からずっと思っていた。自分より若い人とかまだ経験値の少ない人とかに何も与えられない大人にはなりたくたかった。

 

僕は世の中の楽しいこととかやりたかったこととか全部押さえたかったからほとんどの事はやり尽くした。そんなに得意ではなかったけど恋愛もやってきた。苦手な事はやらないみたいな欠落した感じではいたくなかった。

 

人付き合いも逃げたくなかったから出来るだけ色んな人とも会うようにした。ケンカもいっぱいしたけど。僕から言えることは色んなことにトライして全ての地面に旗を刺してしまえということ。

 

未経験の事柄が少なくなると人に語れる事と増えるし簡単に惑わなくなる。40にして惑わずというがそれくらいの年齢になればほとんどの事柄は経験してるし不測の事態に慌てる事が無くなるから惑わずっていう意味だと思う。

 

でも40にしても未経験の事柄が多くて狭い範囲で生きてる人も沢山いる。そうなるとどうしても自信を失う。自分の世界を広げる努力をしないと世界は広がっていかない。井の中の蛙で終わってしまう。人生の醍醐味というかホンマの意味で充実した人生は送りにくくなる。

 

僕は若い頃から自分がおじさんになったらなんでも自分から取っていってくれみたいなおじさんになりたいと思ってた。処世術や生き方とか僕はこう思うって事を全部持っていってくださいという感じで。とはいえ全部が全部使えるとは思っていないけど。

 

こう見えて上手くこの人生を泳いできたから少しくらいは参考になると思う。そんな話をしたいならいつでもそんな話をする。オフ会の時はそんな空気じゃないからしないけど。サシで飲みながらならそんな話をしてもいい。今日はこんな感じで。