たびたび恋愛と結婚については発信してるこのブログですが。40代に差し掛かった僕が恋愛と結婚について少し語るぞー。
正直ぶっちゃけた話、この年齢になって軽率に女の人を好きになる事なんてほとんどない。惚れるなんて感情がまあないのよね。ここまで生きてきて沢山の人を見てきて人を見る目が肥えてしまったのは大いにある。そんな簡単に僕の"好き"アンテナは反応しない。
多分僕にはドキドキするような恋愛なんてもう無理なんだろうなと思う。それに好きって感情ほどいい加減なモノはない。よく考えてみて欲しい。いくらクリームパンが好きだからってこれから先ずっとクリームパンだけを好きにならないといけない縛りなんて辛すぎる。
そんな移り気やすい"好き"という感情に流されて成り行きまかせに恋愛しても多分長続きしないだろうなと結末が目に見えてる。
もうあとは一緒にいて面白いか面白くないかだけかなと思う。この人のことそんなに好きじゃないけど一緒にいると面白くて飽きないってのが決め手になるかなあ。
これが大人になった男の恋愛の真実である。外見とかイケメンとか美人とかそんな価値観で人を選ぶステージには僕はとっくにいない。
僕が恋愛したり結婚するなら一緒にいて面白くてよく笑ってくれる楽しい人がいい。ここから先の何10年を一緒に駆け抜けるのに楽しく過ごせいなんて地獄だ。
お前が選べる立場じゃないだろうとか批判するならだったら恋愛も結婚もしない。選べないんならそんな制度クソだ。僕は軽率に人を好きにならないし付き合う人をかなり吟味して選ぶ。
ただ20代の頃ならそうも言ってられなかったけど。性欲ってのに支配されてたから。性欲が薄くなってからは選球眼とかマトモに機能してきたような気がするけどな。