ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

突然変異で生まれた意識高い系大学生だった昔の僕。

実は僕だけ家族の中でなかなかの変人である。うちの家族は全員野球好きだったが僕はそんなにだった。さらに全員が絵が下手だけど僕だけが妙に上手かった。

 

それだけに留まらない。僕は大学生の時にはクラシック音楽にハマったし文芸書も買い漁った事もある。誰もそんな事してる人は家族の中でいなかった。家族の中で誰からも影響受ける事なく全然関係ないところに行く癖があった。

 

いやー、本当に突然変異で生まれたんだと思う。親とかを見て反面教師にしていたのかも知れない。だから話が合わないこと合わないこと。あまり同じように意識高い系の友達が居なくてたまに虚しくなる時もあった。

 

なんか選択肢を増やしたかったんだと思う。知識とか教養を身につける事で。バイト先に会話のレベルの低いオッサンがいて。下ネタか同僚のゴシップか噂話くらいしか会話のネタがなかったんよね。その人。

 

うわー、何も知識や教養を身に着けずに育つとこんな末路になるのかと焦ったのは事実。僕は知識と教養があるとそういう低俗な会話も一応できるけどレベルの高い会話も出来るみたいな人によってどちらもいけるハイパー人材になりたかった。バイト先のオッサンは選択肢がないから低俗な会話しかできないのだ。

 

本当の事言うと色んな会社の名だたる社長とかにたくさん会って話を聞いたりしたかった。そんな経験出来なかったのが青春時代の後悔である。もしくはめちゃくちゃ賢い大学教授と夜通し朝まで質問をぶつけて様々な知見を披露してもらえる機会があったら良かったなととりとめのない後悔がある。