ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

ダウンタウンのコントを分類してみた②

お待たせしました(そうでもないか)今パソコンがいかれていて前の記事のリンクの貼り方わからんので貼れません😨スマホからも貼れるらしいけど。

 

というわけでダウンタウンとして2人が揃って出演してるコントを分類してみるの第二弾である。

 

①あざみ

 

浜田雅功氏が俳優のオーディションの審査する役で出演。そこに松本人志氏と今田耕司氏の老夫婦が乱入してうちにあざみ(今田耕司氏)をよろしく使ってくださいと言いにくるコント。

 

毎回いつも適任じゃない子役とかのオーディションに受けにくる愉快犯である。オマケに賄賂としてインスタントラーメンのスープだけ持ってきたりクレーンゲームのアームの部分だけ渡しにくるどあほうである。

 

浜田雅功氏の強烈なツッコミが輪をかけて面白い。こういう連続モノって回を重ねるごとに浜田雅功氏の老夫婦にかけるワードがきつくなるので飽きない。割とこの傾向はどのコントにも当てはまる。ミラクルエース然りファンタジア然り。

 

②アホアホマン

 

今なら放送出来ないアウト寄りなコント。浜田雅功氏が少年役でいつもオホホ星人という輩夫婦に翻弄されてピンチにあう。少年のお父さんが開発したアホアホマンというパンツにウンコとオシッコついたヒーローが現れてピンチを助けるつもりがもっとピンチになる。

 

アホアホマンの秘密道具が絶妙に使えないのだ。金曜日の夜だけ飛べる翼とか長さが足りないロープとか。オマケにピンチだと言ってるのにオホホ星人に和菓子を渡したり訳わかってないアホのヒーローである。

 

モノボケ炸裂で道具を使ったさながら大喜利状態である。浜田雅功氏のツッコミがガンガン見れるので浜田雅功氏のツッコミファン必見である。

 

③日本の匠を訪ねて

 

ダウンタウンのコントの中で1、2を争うシュールで意味不明なコント。職人の世界のとっつきにくさを比喩したような感じである。松本人志氏に職人の世界を揶揄する意図があったかは知らないけど。

 

意味のわからない専門用語を当たり前のように使い聞いたことない道具の名前が出てきて視聴者は置いてけぼりにされる。このシステムは後にスカイハングリンジャーやらMHKのダイナミックアドベンチャーポータブルに採用されることに。

 

このコントが何故シュールで意味不明なのかというといつも水先案内人で松本人志氏の通訳を務める浜田雅功氏がつっこまないからである。浜田雅功氏はリポーターで仕事柄、職人の松本人志氏のやってることは否定出来ないのだ。だから一応は意味不明だなと思いつつ疑問を挟まずに進行していく。

 

意味不明を受け入れる事で類まれなるシュールなコントに仕上がっている。腕利きの職人のはずなのに最後の工程は荒っぽくて雑で笑える。職人の弟子の今田耕司氏が「何か?」みたいな表情でリポーターを見てるのがウケる。何か?じゃねーよ。全部だよ。全部変だよ。

 

それでも最後に一言リポーターがかましていく。この工芸品何に使うんですか?と尋ねる。松本人志氏がイマイチよくわからないんだよねと答えて終わる。何やねんそれ。ほいで最後に弟子にひねりっこちゃんという道具をかせと告げて終わるオチ。浜田雅功氏がつっこまない受け入れ型のコント。

 

④よっ!ご陽気もの

 

浜田雅功氏が旅館に泊まりに来たら必ず出てくる幽霊役の松本人志氏と何故か色んなチャレンジをする。無言劇に近いくらい動きだけで魅せる珍しいコント。

 

浜田雅功氏がダルマ落としに挑戦したりする。失敗したら松本人志氏が暗いスポットライトの下で落ち込みまくる。

 

2人だけでがっつりやる珍しい異色のコントである。やっぱり2人の画は映えるというかいいバランスのコンビだなと思わせられる。

 

というわけで今回はここまで。まだ紹介しきれてないコントはまた次回。