ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

年収が上がるのと幸せは比例しない。人はすぐに慣れて喜びを忘れてしまう

こんにちは!僕は経済活動とかお金の話が好きです。正直者です(笑)自分に嘘ついたり見栄張ったところで自分は騙せないしね。

 

今日は年収が高くなるのと幸せの関係についてです。年収増えたら幸せになると思いますか?

 

うーん。どうでしょう。これは実際に僕が体験した話から語りたいと思います。

 

僕は一応何回か転職してるんですが…最初の会社は最高月収手取り19万くらいでした。正社員でしたが。土曜日も隔週で仕事してたから本当に少ないですね。今考えると。

 

それからフリーターになります。リーマンショックの後に。期間としては3年くらいかな。その時の最高月収は16万。本当考えられないくらいの収入の落ち込み。しばらくは遊びにも行けなかった。

 

そして次は正社員登用してもらったのです。さあどうなったか。正社員になった月の給料は19万でした。前の会社の最高月収と同じ。

 

今からコツコツと積み上げるからいわば19万が最低ラインだったんです。ようやく最低ラインが前の会社の最高ラインに並んだんです。

 

一応、心配してた親にも見せたけども驚愕してました。これって最低ラインだしこのまま上がるよと説明してさらに驚愕された。

 

めっちゃテンションあがりました。そして最終的に最高月収は繁茂期で28万でした。アベレージは23から4万くらいです。

 

んで。幸せになれたかというとどうでしょう…かなり給料少ない時20万くらいの時あるんですが(暇な時です)たまに親が呆れて文句たれる時あるんですが(汗)

 

20万でも最初の会社の最高月収を超えてるんですよ。でもね。そういうモンだと思うんです。

人はあっという間に慣れてしまう。そして辛かった時の事も忘れてしまう。

 

別の角度から考えましょう。例えば年収1000万あったら税金や保険料でどれくらい持っていかれるか考えましょう。とあるサイトによると引かれて700万くらいになる。300万も納めるんですよ。

 

年収1000万ともなればかなりの重要な仕事で責任の重さがのしかかるのは容易に想像できる。その上で300万納めるとなると…本人が満足してたらいいけど割に合わないと思う部分も出てくるのでは。

 

結局は会社で働くもしくは働くことの意義をお金のみにおいてしまうと幸せにはいつまでもなれないのだろうなとつくづく思った。

 

自分自身が夢中で楽しみながら作業して成長出来る事が働く事に関する喜びとして1番の醍醐味じゃないかなぁと僕は思う。