ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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分業化のデメリット。ボクらはあまりにお金が儲かる仕組みを知らない

 

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ほとんどの会社って分業化されてて僕らが今やってる作業がどういうお金の流れのフローを経ているかわからないですよね。

 

だからこそ自分の仕事に集中できるんだけどもそれって長期的に見たら僕らにとってもあまりいい事ではないよね。

 

会社の宣伝やプロモーションにどれくらい費用かかっているのか利益を1番挙げてる場所は何処なのかいわばそこの分野のプロにしかわからないです。

 

仕入れ値がいくらでその商品はどういう人達が欲しているのかとか違う作業をしてる人達には考える余地がありません。想像力が育たないというか。在庫がどれくらいあれば困るのかとか。

 

こんなことを言うと炎上するかもしれないけども学校で暗記の授業に精を出させるくらいなら本気で子供達が、自分で稼ぐことを学べる場を作るべきです。

 

バザーみたいなのでもいいけども実際に商品を仕入れてどれくらいの値段で売れば利益が出るかとか在庫はどれくらいあればいいのかとか自分達で売ったりして稼ぐ喜びとか難しさを体験する方がよっぽどいい。

 

日本人って自分で稼ぐって事にまだすごい抵抗あったり後ろめたく考えてしまうキライがあると思う。自分で稼ごうとする事自体もあまり良くないみたいな。

 

会社1本でしか収入源がないってのも考えようによっては怖いですよね。その会社が倒産したら自分も心中みたいな。なんやろ柔軟に対応する術を教えてもらって無いですよね。

 

ビジネスの世界を最初から最後まで自分1人でやる事が出来たらすごい力になると思うんですよね。実際に仕事受注して納品までの流れを最後までやる。

 

学校では教えてくれないけど教えてくれないなら自分で取りに行くしかない。YOUTUBERとかすごいわかりやすいビジネスモデルかも。

 

自分で撮影して字幕つけて動画編集してアップロードまでを自分でやる。収益化の審査に合格して実際に稼ぎを出す。

 

そこで潤ってきたら分業体制にして動画編集を外注に頼んだり企画案を出す構成作家を雇ってみたり。僕らが会社でやってるのYOUTUBERでいうところの動画編集やったり字幕つける部分の労働なんですよね。

 

なので他の人がどうやってるのか実際どの部分で収益を出してるのかなんて考えたりしない。それでも成り立つ。だけどなんか勿体ないですよね。

 

お金の稼ぎ方についてもっと考えよう。お金を稼ぐイコール悪じゃないというのを定着させたい。そしてもっと子どもの頃から生きたビジネスっていうのに触れたかった。教科書の暗記なんかよりもっと有意義な事を教えて欲しかった。今、お金を稼ぐということを知らないで苦労してるのだから。後々苦労するくらいなら早い段階で教えてもらってたらいいのだ。