ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

この年齢になって思う事。お金のために生きても虚しいだけ。僕は何を残して生きていくのか

YouTubeを僕はよく見るんだけどちょっと前はよく詐欺まがいの下品な情報商材のCMがバンバン流れていて萎えた気分になってしまう事が多々あったけど最近になってまともな企業のCMになってきてホッとしている。

 

僕のツイッターの方もプロフの方にブログで収益化目指してませんと明言してからはそういう界隈からのフォローは減ってきた。ちょっとそういう界隈の人たちを観察したかったから寂しいような嬉しいような。

 

要するに僕にはあまりお金儲けに興味がないんです。これを言うと誤解されそうだけどお金自体は好きである。でも考えて欲しい。

 

僕みたいな独身でそこそこ多忙な毎日でお金だけはそこそこあってその上で副業やお金儲けをしていてだけど守る人はいなくてただ自分1人が幸せになるためにお金を稼いでお金のためだけに生きていく人生。そんな人生虚しくないですか?

 

はっきり言って自分1人分だけ幸せに生きることくらいは容易い。現に独身貴族だからそんなに金銭的には困ってはいない。仮にお金を稼ぐんならそのための大義名分が必要だなあと思うんです。僕がまだ独身じゃなくて家族がいたら話は別だけど。だから○○でお金稼ぎしませんかとか目にしたら腹立ってくるんです。要らん言うねん。必要としてないのに押し売りしてくる感じが。

 

かと言って明日から誰かと結婚して守る人を持てば良いのではというのも現実的じゃないなとも思う。僕は40代だし結婚というのを考えたらギリギリの年齢ではあるけど。相手あっての事である。

 

前に寂しさということをテーマに書いたけど特に最近はよく考える。夜中に急に寂しさとか虚しさが降ってきてどうしようもない時が沢山ある。なんぼお金稼いで好きなもの食えるようになっても守る人もいないし何かを抱えて生きてるわけじゃないと思うと自分の存在意義って何かと考えてしまう。

 

そう。人は自分のためだけならそんなに頑張れないのだ。そうなると会社でも嫌われないように褒められるために頑張るみたいな消極的な動機でしか頑張れなくなるのだ。

 

僕は思う。お金を稼いでもこの孤独感や虚しさが消えないという事はこの感覚は僕に何かを訴えかけているのだと。今までと違う生き方を選ぶきっかけを与えてくれてるのだと。お金以外の喜びを見つけないとこれから先も虚しさは消えないのだ多分。

 

僕は鉄道で旅行したりそこで駅メモするのがそれを埋めてくれるのかなとか思ってたけどそうでもないのかなと最近は思う。それは一時的な快楽で終わってしまう。もちろんそれ自体を否定するつもりはない。たまには遠出するのもいい。

 

僕が今強く思うのがこれから先必要なのは誰と時間を過ごすかだなぁと。それが例えば恋人とかじゃなくても。信頼できる仲間と(それが沢山いれば尚良い)いつも同じ仲間といたら飽きるからたまには違う人と会いながら時間を共有する楽しみがこれからは絶対に重要だなあと。

 

そのためにお金を稼ぐんならまだ頑張れる。そんな大きな夢や野望がなくても次はどんな企画を立ち上げてみんなを集めようかそんなこと考えるだけでも明日がワクワクできる。そんなことを考えている今日この頃である。