今より暇ばっかりあって今より貧しくて遊びに困ってた中学生時代。スーパーファミコンやCD集めなどをやってはいたもののあまりソフトもなくて同じヤツばかりで飽きるのだ。
その頃思いついたオリジナルの遊びが何個かあるので紹介したいと思う。
①雑コラ作成
これはホンマに雑なコラだった。インターネットも携帯電話ももちろん無い時代の話。週刊少年ジャンプを定期購読していたのだがページをハサミで切り抜いて顔は両津勘吉顔から下はフリーザみたいな雑コラをよく作っていた。
今考えると何が面白いかわからん🤣でもちょっとだけ面白いのだ。それをノートに貼り付けて雑コラ作成に勤しんでいた。暇だなあ。
②スポーツ新聞のエロ記事、エロ写真のスクラップ
親父がスポーツ新聞を定期購読していたが必ず1ページはエロ記事というページがある。情け無いけどその中の選りすぐりの記事とかを切り抜いてノートに貼り付けてスクラップしていた。
後にみうらじゅんが同じ事をしているのを大人になってから知って妙に安心したのを覚えている。結構当時は興奮する逸品が沢山あったのだ。一生大事にするつもりで高校生くらいまでは保管していたが途中で無くした。
あれ、今もし出てきたらちょっとだけ見たい。当時の中学生を悩殺した記事だから今でも通じるものがあるかもよ。
③新聞やチラシの誤植探し
たまに新聞やチラシで面白い誤植があるのでそれを見つけてスクラップするのだ。今考えるとVOW(街の変なものカタログ)のハシリみたいな事をしていたなあ。ていうか暇人すぎる。
もしくはみうらじゅんがやりそうな事を中学生の頃にはよくやっていた。みうらじゅんを見た時に他人とは思えなかった。
当然こんな事してる中学生は他には居ないからこの遊びは誰にも言えなかった。