ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

将来〇〇になりたいという馬鹿げた夢を笑うな

僕は子供の頃の夢は漫画家だった。なりたいと願っていたし普通のサラリーマンとかいい大学行っていい会社入って出世してみたいな誰もがするような一本道のつまんないルートは行きたくなかった。

 

だけどなんか笑われるのよね。漫画家になんかなれるわけないとか。まわりに。保守的な同級生に。オメーに漫画家の何がわかるってんだって話なんだけど。

 

ていうかもし仮に漫画家になれたら土下座して詫びてもらいたい案件である。人の夢を笑うなと思う。

 

僕はそれこそ笑われるのが嫌だから普通に大学行って誰もがやるようにリクルートスーツ着て就活して無難な会社入って無難な生き方して何の個性もない量産型の居ても居なくてもいいような人材になるくらいなら馬鹿げた夢を掲げて一度は挑戦する方がかっこいいと思う。

 

そんなごまんと代わりがいくらでもいるような人にわざわざなりに行ってどうすると。んで僕が思うにたとえば漫画家になりたいとかアイドルになりたいとか棋士になりたいとかちょっと尖った夢を持ってると親やまわりは結構、反対したり笑うよね。

 

多分だけど漫画家とかアイドルとか棋士とかの世界がよくわからないしわからない世界は怖いから反対するんよね。凄い遠い世界に行かれてしまうって感覚もあるのかも知れない。親やまわりは得体の知れない世界が怖いのである。

 

だからまだ自分の知り得る範囲内の世界の公務員だったり普通の会社員だったり普通の夢を持ってもらうと身内としては安心なのである。

 

それこそYouTuberになりたいとか言われたアンタ悪さしたり犯罪犯すの?と勘違いされてしまう。余談だがYouTuberのトップ層がヒカキンのおかげでクリーンなイメージがついたのはYouTuberになりたい人にとって助かっているのかも知れない。

 

公務員とか普通の会社員になるというそれが本当に本人も望んでいる夢ならそれはそれでもいいと思う。でもそれは仮で本音はもっと尖った夢を持っているなら周囲の人たちは笑ったり否定してあげて欲しくない。

 

それで笑われて自分の夢に蓋をして自信も失ってやりたい事に蓋をして細々と生きることになったらどう責任取るつもりなんだろうか。人の夢を笑うな。責任取るつもりないなら笑ったり否定するな。