僕は割と冷たいとこがあるかも知れない。昔から自覚はあった。他人の事を気にかけたりする時間が極端に少ない。それに僕は気分の落ち込みや上がり下がりが少ない。
とはいえ僕も会社で嫌なことがないわけじゃない。人並みにある。怒られたらその瞬間だけは落ちるがその瞬間だけの話だ。
世間の人って気にしすぎじゃないかなと思う。いちいち怒られた内容なんて気にならないし僕なんかにエネルギー使って大変ねアナタという感じである。逆にあざっすって感じ。めちゃくちゃ僕を意識してるやん。
そう、僕に牙を向けたり怒ったりする人の事なんてどうでもいい。関係ないじゃんって。僕の人生を全部背負いこむ覚悟も義理もない他人が何言うたところで全く関係ない。
だから僕が知らない場所で何言うてようが関係ないし、よってないよキミ。キミみたいなのを気にかける義理も関係も全くない。
他人を気にかける事が少ない僕の人生はエネルギーの浪費が少なくて楽です。まあそれでも知ってる人が病気で倒れたりしたら人並みに心配はするけど僕がどうこう出来る問題じゃないし最終的には何も出来ないから無事でいてくれとちょっと思うくらい。
というのも他人に振り回される人生はあまりにも自分がシンドい。他人はそこまで面倒みてくれない。自分が面倒みたら同じ分返してくれると思ったら大間違いだし。
そりゃ自分の存在で他人を救う事が出来たら尊いけれどもムリやんって僕は言い聞かせている。僕は親父をギャンブル狂から救えなかったし家族すら救えないのが現実だ。
他人の言葉や言動に振り回されずにするには無駄に他人を背負わない事だ。他人を救ったり他人を変えたいとエネルギーを使うのもほどほどにしないと自分が損である。基本的に他人は変わらないというのが僕の結論です。
