男がプロポーズでよく言うキミを必ず幸せにしてみせるって台詞。あんまり信用してないのよね。ずっと幸せにできる根拠がないやん。
まだそれなら"キミと一緒になったら僕が幸せだから結婚したい"って正直者丸出しの方がバカだけど素直で好感あって良くない?
まずそれは新年の決意みたいなもんで実行に移さなきゃ意味がない。新年に書初めして決意しても秒で忘れる人がほとんどやんか。決意したんなら秒で次の瞬間で動かなきゃ意味がないし忘れてしまう。
キミを幸せにしたいんなら具体的に考えなくちゃ。結婚生活を送る上でパートナーがどうやったら僕と結婚したあとに幸せに思ってもらえるかパートナーが自分と一緒になった事でどんなメリットがあって幸せに感じてもらえるかを考えるべきだと思う。
全部は出来なくていい。たとえば週末はちょっと一緒にお出かけするのをマメにやるとかおしゃべりが好きなパートナーなら面倒くさがらずに毎日おしゃべりするとか。ちょっとの努力で済むんならこれだけはやる!って事を決めたらいいと思う。
はっきり言っていつなんどきもパートナーを幸せな状態に出来るなんて無理である。迷惑もかけるし苦労もかけるのは当たり前である。ちょっとたまにはお互いが嫌いになったりもして。
だからパートナーを幸せにするって意識よりちょっと面倒くさい事いっぱい起きるけどキミが好きだし一緒に乗り越えようみたいなスタンスでやるもんじゃないかなと思う。
キミが好きなんは紛れもない事実だし幸せにできる保証なんてどこにもないけどやっていこうやみたいな二人三脚の気持ちでやっていくべきだと僕は思うのである。