ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

新しい結婚のカタチがもっと認められて欲しい。

婚活ビジネスが流行ってるけど国の結婚率が増えてるわけじゃないのはいささか変な話だなと思う。これを分析すると結婚に興味ない人はいないのよね。

 

ブログでもツイッターでも結婚関連の話題を出したら食いつきがいい(笑)一見結婚に興味なさそうな人でも反応がいい。という事はほとんどの人が現在結婚してなくても結婚の話題自体には興味があると言える。

 

婚活ビジネスが盛んなのに結果が伴っていない。これは一体何を意味するんだろう。婚活ビジネス自体が無駄とは思えない。ただまだビジネスとして成熟してないのもあるかも知れない。

 

そもそも日本は長い間、お見合い文化が続いていて受動的な男女が結びつく文化の国だったのでそういう婚活文化が育っていないのも大きいかも知れない。

 

あとは前からずっと考えてるけど新しい結婚のカタチを認めて欲しいなと思う。相手の家族の籍に入るのが嫌だったりとか正直あると思う。

 

相手のことは好きだけど相手の家族は好きじゃないとかあると思う。これから先も顔を合わせる事になると気が重いとか。現行の家族制度のあり方が重いみたいな感覚。

 

あとは離婚するカップルをあまりにも我々は見てきているから結婚にたいしてネガティブな印象を持っていてイマイチ乗り気になれないとかもあると思う。

 

両親が離婚してたり友達の両親とか会社の人が離婚したって話を今までの人生で何度かは聞かされたと思う。そんな話を聞くとやっぱり前向きにはなれないとか。

 

僕たちも馬鹿じゃないから同じ轍は踏みたくないわけで。そう考えると夫婦ってのはがっつり家族になって一緒に住んでっていうのしか認めないってのはちょっと僕からしたらかなりハードなように思える。

 

多分、子供の事を考えて現行の結婚制度があるんだと思う。それはわかる。その当時の民法とかが作られた背景は子供の保護を最優先に考えて夫婦は一緒に住んでお互いの親とも協力し合って子供を育成セヨとの国からのメッセージなんだろう。

 

だが、である。昨今は晩婚化である。みんなおじさんおばさんになってから結婚するのである。理由はあると思う。経済的に余裕があるのはやはりある程度の年齢にならないとムリである。僕も今が1番稼げている。それは20代の頃より遥かに。

 

今は後先考えないでお金もない20代のうちに結婚する男女はあまりいない。仮に居たとしても後先考えずに出来ちゃった結婚するヤンキー夫婦かホンマに20代でも稼げているスーパーエリートくらいである。

 

そう、晩婚化という事はあまり子供を作るって事も意識してないという事である。僕もおじさんだから子供自体は諦めている。だが結婚は別にしてもいいと思っている。

 

だから一緒に住むってのにこだわりがない。子供を作って保護するって視点がないから。それならば事実婚週末婚を認めて欲しい。別に夫婦の営みを無理にするつもりもないから。

 

一緒に住んで拘束して消耗して離婚するのはツラい。それならば新鮮な気持ちを持続したまま週末だけ会う夫婦のカタチを認めてもらえてもいいんじゃないかなと。夫婦として住むと好き同士な男女として居られる感覚がなくなっていくものだと思います。

 

好きな男女同士という関係をキープしたまま仲良く楽しく過ごす生き方があってもいいんじゃないかなと僕は思う。夫婦になって子供を作って人の親となって育成するのだけを考えて設計された現行の結婚制度は僕には敷居が高い。同じような理由で結婚してない人も居るんじゃないだろうか。どうでしょうか?