ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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身も心も弱くて地位も金もないなら結婚なんて向いてない

このブログで何度か指摘しているけど結婚は向いてる人がやればいいと僕は思ってます。一昔前に皆婚が実現できていたのは社会の仕組み的にそれが実現可能だったのは前に何度か指摘している。

 

はっきり言って婚活市場で見向きもされないような今でいう弱者男子すらも当時は結婚できていた。社会自体が貧しくて結婚なんて健康的な男子なら誰でも出来ていた。時代も味方して産めや増やせやで子どもを増やす必要があったのだ。

 

そんなのは昔の話。男は黙ってサッポロビールみたいに黙ってりゃ出世も結婚も何不自由なく出来ていたのだ。社会や会社に疑問持たずに黙々と愚直にやる事で得する時代であった。

 

今はどうだろう。そんな愚直な取り組み方で得したり幸せになれる時代はとっくに崩壊している。疑わない方がバカを見る時代だ。そこで今回のお題である。

 

果たして結婚は誰にでも開かれているのだろうかという事。先程出した弱者男子にすら権利はあると思うが向いてるかどうかは別問題。昔は弱者男子にすら皆婚できる救済策はあったが今はない。

 

はっきり言ってすぐにヘタれたりして自分も守れないし身も心も弱くて地位も金もないなら無理に結婚しなくていいと思う。全てにおいて強靭でタフでチカラがあって余裕がないと結婚なんてできないと思う。

 

それをまわりの空気を読んで自分も結婚しなきゃと踊らされるのが余計に不幸である。たぶん実際に結婚しても思ってたんと違うとなるリスクもある。結婚のいいところばかり見て幻想を抱いていても仕方ない。

 

とはいえ弱者同士カップルみたいなのも誕生して結婚したりすることもあるだろう。それでもし子どもが出来たら割りを食うのも子どもである。

 

親が低収入で上司にヘコヘコばかりしてすぐに会社休んだりしてそんな環境下で育った子どもが強い子になるだろうか?疑問に感じる。

 

せめてこの社会が出来ることは結婚は向いていてある程度チカラを示しているカップルだけがやればいいと教える事である。そして結婚に向いてない弱者男子にまで無理矢理に結婚レースに参加させたり無理強いしない事だ。

 

結婚してないのを無理に責め立てるのはやめていただきたい。弱者男子も自分の弱さを認めて生まれ変わるかそのまんまおとなしく野心を起こさないで分をわきまえておいた方が愉快に暮らせると僕は思う。