ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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弱者男性は何故生まれるのか

思春期にたとえば親と旅行に行ったり友達といる時に親と歩いてるのを見られたら恥ずかしいという感情ってあったと思う。もし今これを読んで今、思春期の子がいたらそれは当たり前の感情でなんら不思議や悪いことではないと僕は言ったおきたい。

 

僕の持論だけど日本人は親離れと子離れが苦手すぎると思う。海外とあまり比べたくはないが海外はもっと自立してないと恥ずかしいという考え方が染み付いていて若い子でも精神的にも物理的にも親から離れている。

 

特に最近思うのが男が弱体化というか二極化している気がする。ネットスラングであまり使いたくないがチー牛とか弱者男性という呼び名で呼ばれるグループと強者男性だったり陽キャパリピと呼ばれるグループ。

 

チー牛とか弱者男性とかさらに進んでニートや引きこもりに至っては目も当てられない。どうして彼らが誕生してしまうのか。これって日本特有の現象で親離れとも密接に関係してると僕は見ている。

 

要するに発育の過程でアニメやテレビやゲームや恋愛や性欲を抑圧されていたか、母親が構いすぎて過保護になり過ぎたのが原因かと思われる。

 

いわゆる弱者男性は簡単に言うと父性が足りないのだ。父親から受け継ぐべき強さとか困難に立ち向かう勇気とか男らしさを学んで来れなかったのだ。弱者男性に男らしさが足りないのはそもそも知らないからないのである。

 

しかるべき時に忙しくて父親から構ってもらえなかったのか父親が男らしくなかったのかケースは考えられるがそういう事である。

 

弱者男性が妙に女らしいというかナヨナヨしてるのは母親が過保護すぎて母親からの役割というか母性を過剰に学んでしまっているのが原因ではないだろうか。弱者男性は優しい。が、それしか知らないのである。

 

そして母親がアニメやテレビやゲームや恋愛や制欲を制限したりすると歪んだ形で成人してからおかしな感じで露呈してしまう。特に抑圧しすぎたせいでまともに恋愛や会話もできなくなってしまう。

 

これを読んでる母親の人がいたら自分の子どもを弱者男性にしたくないなら思春期に恋愛とか性欲を無理に抑えてあげて欲しくない。抑圧したらに大人になって歪んでしまうのは明白だ。

 

かと言って陽気キャやパリピがいいかといえば微妙だが弱者男性に育っていいことなんて何もない。母親が構いすぎもしくは父親が関わらなすぎると弱者男性になってしまう。

 

弱者男性は母親が全てなんとかしてしまうから自分で自分の人生を切り開こうとしない。人任せで受け身である。自立できていない。その幼い生き方が顔に出てしまう。

 

チー牛や弱者男性になりたくなけりゃ少しでも自分の人生に積極的になるべきである。恋愛しろとは言わないが何か困難に挑戦していこう。親なしでも生活できるチカラを身につけていこう。

 

そして親の言う事ばかり素直に聞いてたって幸せになれないところが社会で蹴落とされ搾取される弱者になるんだと気づいて親任せにせずに自分で考えて判断していこう。