ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

日本に天才や抜きん出た人物が現れにくいのはそういう仕組みを作られてるから

日本は全員がとりあえず平均点取れたらヨシとするところがあるのよね。Oneteamだったり和をもって貴しと成すだったり頭ひとつ抜けるのがあまり奨励されにくい風土なのかなって。

 

学校に飛び級がないのも如何に日本らしい。実は天才とか飛び抜けた人ってどこか変人で粘着質なんよね。1足す1は2という当たり前の事について妙に疑ったりする。それ誰が決めたん?みたいに教科書に載ってる問いの答えについて疑ってかかったりする。

 

普通の人がスルーするような事を妙に気にするから物事の本質を捉えようとするんやね。なんで部活に入ったら下手クソな先輩でも先輩だからって敬わなあかんの?とかなんで上下関係が必要なの?とか。根性論なんて嘘っぱちじゃないの?とか。

 

するとまわりはあいつウザいと煙たがったりするし先生も半ば呆れてしまうだろうけど天才ってえてしてそういうもんだから。和を乱してでも自分が納得いかない事はやらないし従わない。そうやってみんなと合わせない独自の考えを持った人が成功してるのをよく見かける。

 

YouTuberのヒカルとかホストのRolandとかも聞いてるとなんかそんな感じだし。彼らは信念を曲げなかったから成功したんだろう。今までも信念を曲げたり途中で折れた天才がいっぱい世の中に居たんじゃないかな。

 

全てがそのせいと言わないけど多分にGHQによって民主化が進められたのが大きいと思う。日本人はGHQおよびマッカーサーを良い人と思ってる人もたまにいるかも知れない。でも日本は敗戦したのだ。なのに日本に都合の良い統治をするなんて甘い世の中ではないわけで。

 

民主化ってどこか良さそうに見えるけど多数決だったり国民が主人公というどことなくふわっとしたモンで求心力を持ったリーダーが現れにくい体制に持って行きたかったのよね。何故なら求心力を持った強いリーダーに率いられてもう一度軍事色を強められたら困るのだ。

 

という背景もあり教育も淡々と先生からの言葉を受け入れて疑う事なくよく聞く良い子がヨシとされてしまう。そのまんま社会のレールに乗っかって素直な子が誕生していくわけ。

 

で、僕は中途半端な人間だからレールとわかっていて乗っかった。僕も学校とか疑ってかかってた部類だけどね。だけどブログの中でこうやってたまに牙を剥いてるわけ。よく見抜いてる人からたまに言われるけどね。あんたはなんでこんな誰でも代わりが効くような仕事してるんだって。もったいないやろみたいな。