ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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あまり口出ししなかったウチの親父。口出ししてたら反抗してだだろうけど

今回は趣向を変えて僕の親父の話をしようかな。いつもみたいなオピニオン系の記事はお休みして。

 

ウチの親父はあまり口出ししなかったのね。そのおかげで自由奔放にやらせてもらえたけど。ウチの姉貴は優等生で成績はトップクラスだったけど僕は成績は下の方で漫画書いてたり遊んでばかりいた。

 

普通の親なら姉貴が優秀なんだから同じように息子の方も優秀にしたかっただろうけどそのあたりは多分そんなに欲がなかったんだと思う。なるようにしかならいというか。習い事も何もしてなかったからね。

 

ただ親父がそんなふうに欲を出して勉強を押しつけようなら僕も黙ってはいなかっただろうけどね。自分が家でゴロゴロとゲームしてばかりで勉強してない癖に息子に勉強押しつけるんじゃないよって。

 

僕も姉貴もそうだけど屁理屈が達者だった。僕たち姉弟は。ケンカは弱いけど口で言い負かすみたいな事が好きで性格悪いの丸出しだけど。でも世の中の大人が仕事で疲れている事を言い訳に全然学習とかしてない事には疑問に思っていた。

 

その癖に子供には勉強しろとか子供の本分は勉強とか押しつけてくるのが気にいらなかった。うるせえ馬鹿野郎。それはそっちが勝手に決めた事で俺だって学校の勉強なんかよりさっさと働きに行ってお金稼ぎたいよって思っていた。中学生くらいの時からすでに。

 

ただ親父からあまり成績の事について言われなかったから反抗せずに済んだけど。ほいで高校生に入ったくらいから勉強とか学問が楽しくなってきた。かなり遅咲きなんだけど。ちょっと頑張ったらトップクラスの成績取り出して。なんや世の中なんて簡単やんと完全に世の中舐めていたけど。

 

ただちょっとエキセントリックで変態的な部分もあった親父なんだけど。小学生の頃に旅行に行った帰りの電車で平気で姉貴や僕の居る前で女の裸の表紙のビニ本みたいなのも読んでたし。前に記事にもしたけど小学生のの時に姉貴のスカートとパンツを脱がせてお尻を叩いてたりしていた。

 

こういう作家的な事をやってる人って親がどこか変わっている人が多いんだけど僕の親も御多分に漏れず変わっていた。