ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

現時点での最強の子育て教育は放任主義だと思う。

僕には子供は居ないけどもし子供が居たら放任主義で育てようと思う。厳しくしつけするのは低年齢のうちでいい。礼儀とか作法だけは厳しく教える。あとは好きなように世の中にあるものを活用すればいいと思う。

 

アレは駄目だこれは駄目だ。あんな大人になるなとか子供が自分から考える機会を与えないままに親として指示をバシバシ与えてしまうのは子供から考える機会を奪うだけではないか。

 

仮にそんなふうに好き勝手にやらせて学校の成績が落ちたり落ちこぼれたらどうするという声が聞こえてきそうだがちょっと待って欲しい。学校の成績が落ちて困るのは本人である。親ではない。そこを勘違いしないで欲しい。

 

仮に成績が落ちて親としての自分の尊厳も地に落ちる事を心配するくらいならそんな尊厳手放してしまえである。子供が遊んでばかりいて成績が落ちた事でどんな影響があるか自分で実感してもらう機会を持たせなきゃいけない。

 

成績が落ちたらまわりからバカにされるし進路も狭まるとか色んな影響があるのを自分から身に染みて体感させなきゃ本人のためにならない。そのための放任主義である。子供がどんなに失敗しようが選択肢ミスろうが黙って見守ろうよ。成績落ちたら良い事ないなと肌で感じたら自分から勉強するよ。言われなくても。

 

毒親と呼ばれる人たちは我慢出来なくて子供のやり方や決断を信じられなくてついつい自分の意思を押し付けて子供の決定権を全て握ってしまうのだが本当にそれが子供にとっての幸せか考えてやって欲しい。

 

親が出来る事は子供に頑張れと言ったり子供の決定権を奪ったり進路を全て親が決めたりする事ではない。何もしない事である。放任主義。そして自分の子供に自分がやった事の結果に対する責任を自分の子供に取らせる事だ。

 

子供だし未熟だからとんでもない失敗とかバカな事やって親として方々に出向いて謝りっぱなしになるかもしれないけどいっぱい失敗させて好きなようにさせたら将来的に凄い大物になる確率は高くなると思いませんか?

 

僕が今まで見た凄いなこの人って人の親たちはおしなべて放任主義だった。この事実に目を向けて欲しいのだ。そしてその子供が大人になって大物になって家にお金をたくさん持って帰って親孝行してくれるようになったら散々迷惑かけられた苦労も報われると思いませんか。