僕が冗談半分くらい本気半分くらいでこないだXでポストしたんですけどね。退勤時の電車の中で座れなかったら次の日は会社を休むつもりで毎日座れるための賭けに挑んでいるって話。
いや、本気なんです。毎日クタクタなのに電車の中で座れない運の悪い日だったら次の日に何やっても駄目そうな気がするから座れなかったら休んでやるつもり。
と同時にそんな電車の中で人と座れるかどうかの競争してるんがダルいしカッコ悪い。自覚はしてるが座れないのはホンマにキツい。だしホンマはそんな争いはしたくないしそんなことで電車に乗るのがイヤになる。
これって最適解というかみんなにとって一番いいのは帰宅の時間帯が各々ズレていて全員に席が行き届いていて奪い合う必要がないのが正解だよね。そもそも全員に行き届いていれば全員が穏やかにその時間を過ごせるわけで。
人が結婚したり車を買ったりあるいは受験に合格したりして幸せなことがあれば普通ならその幸せを祝福するのが当たり前だがこの社会ではそれが通用しない場合もある。
自分は何も手に入れてないのに何もかも先にその人に手に入れられて素直に祝福できないって人も出てきたりする。これも先に述べた電車で少ない席を奪い合うゲームに似ていて必ずあぶれる人が出てくる。
自分も同じように手にしていれば人の幸せを願えるが自分が手に入れていない以上自分に対する虚しさで押し潰されてしまっているのだろう。身勝手だけど簡単に人と比較してしまえる以上その劣等感は消えない。
それって一つはそんなもん気にすんなって話でカタはつくんだけどね。自分は幸せじゃなくても他人が幸せになってもいいじゃんって。そうやって祝福すればするほど自分にも良いことが舞い込んでくるのかも知れないよ？
ただこの資本主義という建て付け上、少ない資源を奪い合うってのは悔しいけどあるのよね。よく若手の芸人がバチバチに若手時代は潰しあってるのもこれに当たると思う。
んで、奪い合う必要がなくて椅子が各々に確保されてきたら仲直りじゃないけど急に丸くなってお互いに番組で和気藹々としたりする。きちんと最初から椅子が用意されていたらバチバチに争うなんてホンマはしたくないと思うよ。
駅メモってゲームをやってるけどランキングを競い合う以上あちこちで小競り合いではないけどそんなのは年がら年中あったりするのよ。これもさあ、さっきまでの話を総合してああ…(察し)となるわけ。
願わくば全員に資源が行き届いて争いあう必要がなくなれば良いんだけどね。完全なる公平性は実現できないだろうけど少なくとも少なくとも資源を奪い合う状況じゃなくなればもっと穏やかに平安に過ごせるようになるよ。
