僕は取り立てて何ら優れたものは持ってません。自動車免許も持ってないししがない平凡なサラリーマンです。
前の会社辞める意思を固めた時から実は転職の準備はしてました。だからスムーズに転職を進めて実質2週間くらいの転職活動で済ませた。
と、ここで終わったらブログにした意味ない。紐解いてもう一度僕が転職活動で何をしていたの方法論を紹介したいと思う。転職活動を決めた方法は、
①具体性を持たせる
②客観的に見る
③とにかく失点をしない
では、順番に見ていこうか。
①具体性を持たせる
前の会社でどんな働きをしてきたのか一番評価されたエピソードは何か全て洗いざらい書き出してその中から何個かをピックアップして面接で披露。とにかくペラペラ喋ればいいわけではない。
面接官は基本的に優秀な人が抜擢されていると想定して1言えばそこから広げて10くらいまで拾って貰えると考えた方が良い。僕で言えば
・昔、パートとして入社した
・その当時はリーマンショック明けで正社員の募集じたい少なかった
・そんな中でも直属の上司は自分の働きを高く評価してた
・研鑽に励み力をつけて会社が欲していた国家試験に自ら受験して合格
・晴れてフリーターから正社員に
といった具体性なエピソードを話していた。頑張りますとか御社と共に成長しますみたいな具体性に乏しい言葉より自分が会社で今まで何をしてきたかわかる事柄を全面に出していました。
②客観的に見る
自分の強みは自分から言うより第三者の公平な意見の方が信頼できるんじゃないかなって。例えば、「私は誰とでも仲良くできる協調性が高いから接客業に向いてます」と面接で言っても「うーん🧐」ってなりません？それより自分の事をよく見てくれてる直属の上司の自分の評価の方が信頼できません？
「前の会社の上司から貴方は口で上手く言って成功するタイプじゃなくてコツコツと積み上げて忍耐強くやるタイプだと思うと言われました。○○社の業務の内容に合致すると思い応募しました」みたいな感じで。
面接とかになるとオレがオレがみたいになりがちだけどぶっちゃけ面接官は僕らに興味ないねんし…会社が興味あるのは僕らがどんな働きをもたらすかどう貢献してくれか次期のリーダーにまでなれるかどうかだけだと思う。
③とにかく失点しない
面接って会社の土俵で戦うから聞かれてない事は言わないとか面接官の求められてない事はしないなどとにかく縛りが多い。余計な事をして失点しないのが大事かなと。
転職した理由→上司と合わなくて✖️
御社に求めているものは→給料✖️
自己アピール→やる気あります✖️
頑張ります✖️勉強します✖️
みたいな感じで失点しそうな所は全てふざいでとにかく失点しない事にこだわりました。会社に入りたい時点でやる気あるのは当たり前で勉強も学校で終わらせて成長しきったから会社で活躍したいんでしょうって。
とにかく面接官に突っ込まれ要素がないようにしてました。転職理由についてはかなり考えました。
「前の会社で働いていた部門が業務縮小になり続けられるか不安になり退社しました。○○社は〇〇研修会で以前から名前を聞いており同じような業界として関心がありました」
みたいな理由にしたと思う。ちょっと脚色があるけど。僕の転職話、方にもエピソードあるんでちょくちょくシリーズ化して記事にしようかなあ。
