ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

転職で路頭に迷う前に知っておくべき事

◎ニ度の転職を経験。一度目は惨敗。2度目は何故勝てた?

 

僕はリーマンショックの時に一度転職を経験した。あとは今年の3月に経験しています。今から考えるとリーマンショックの時の初めての転職活動はボロボロで負けるべくして負けた戦でした。

 

エントリーもトータルで50以上してようやくパート従業員で採用してもらい経験を積み正社員になりました。今考えるとエントリーした会社に何故落ちたか大体の理由は今なら全て理解できます。

 

二度目の転職でエントリーした会社は8社程。一度目より全然少ないですがそれでも採用に至ったのです。この時の転職活動は一度目のリーマンショックの時とは全然違うものでした。格段にレベルを上げました。

 

勝つ為には負ける戦を減らす事です。わざわざ負けに行くような企業にエントリーするのは得策ではありません。僕なりに負け戦をしない為のルールを決めました。これは一度目の転職の失敗を糧にしたものです。

 

箇条書きで何個か書いておきます。参考までに

 

①未経験分野には挑戦しない。未経験に正社員で雇ってくれるような甘い会社は無いと決める

②①とも絡むが給料が高いというだけでエントリーは絶対しない。以前に未経験でエディター(雑誌の編集マン)に応募したが無理だった。ちなみに手取り30万だがエディターになるなら絶対に専門学校出て小さな雑誌社で経験積まないと一次面接すら受からない。金に目が眩んで応募するなんてもっての他

③数打てば当たるの考えは絶対にないと腹を括る。一度一度の面接に真剣勝負で、準備する。転職活動は量より質

 

 

◎企業は転職者をどう捉えて居るのか

 

企業は雇おうとしてる転職者をどう捉えて居るのか。これはもう一言で言うと新卒の学生を採用するよりも遥かに期待値が高い目で見てるに決まってます。

 

新卒者に対してはコストと時間をかけてじっくりと育てていきたいスタンスに対して中途採用で採用したい転職者には即戦力を期待してます。

 

そう、逆に言えば僕らが転職する動機は前向きで更なる高みを目指して転職を希望したモノであるべきになります。

 

前の会社を揉めて辞めたり、給料で不満抱えて飛び出した人とか自分のわがままで飛び出した人は絶対に雇いたくないしそんな応募者を企業は想定してません。

 

例えば小さな会社で全ての板金塗装業務を覚えたから大きな会社でもっと技術を磨きたいとか本来の転職の形はもっと高みを目指してみたいとか挑戦の意欲に満ちているものであるべきなんです。

 

だから企業が転職者に期待するのは当たり前で学生の就職活動より社会人の転職活動の方が難しく大変な事がわかると思います。自己都合で勝手に会社を辞めた人を雇う余裕なんて無いというのです。

 

◎結びに

 

とはいえ、自己都合で冷静に考えられずに辞めた人も居ると思います。そんな人達は路頭に迷えばいいのかといえばそんな事ありません。

 

まずはその自己都合で勝手に飛び出た時のマインドを一度捨てるしかないです。前向きにもっと人生をより良いものにする為に辞めたのだと自分に言い聞かせるしかないです。

 

こっから先を戦う為に転職エージェントとか自分のパートナーに出会える事を強く望みます。

 

そしてまだ辞めようか迷っている人は一度冷静に考えて踏み止まる選択肢は無いかもう一度だけ考えた方がいいです。

 

だけど、ブラック企業で明日辞めないと命に関わるかもしれない状況であるならば即効辞めるべきだとは思います。