今回は駅メモ!の記事の大型企画。第一回としてマスターオブ北海道を達成されたメモラーさんにインタビューして先達の知恵を後世に残しておこうという企画です。
場所は茶寮翠泉という場所で聞いてきました。終始和やかに行われたインタビュー企画。インタビューに答えて協力頂いたのはけんろくさんと伏見のれいむさん夫妻。
インタビューした感想だが意外と無理せずに楽しみながら達成したんだなという印象。よく見かける限界遠征じゃなくて新婚旅行という事で食事も楽しみながら計画的にマスターオブ北海道達成されたよう。見習いたい。
それでは本題に入るが色々聞いた事を箇条書きで並べてみた。今回ライターのpatoさんの記事にあった地図をプリントしてこれを元手にインタビューを進めた。
①京都からのぞみで新幹線で東京まで。前乗りで函館に宿泊
江差線という廃線があるがここいらはレーダーで取得されたそう。
②使ったキップでお得なのはレール&レンタカー切符。
レンタカーは効果的に活用。この切符で電車賃が2割安くなる。
③特急必須。今回使用された特急券を特別に教えてもらった。
④セイコーマートのお惣菜やおにぎりが美味いらしい😋
⑤函館の回転寿司が美味い。函館のハンバーガー屋のラッキーピエロにも行けたそうです。釧路にも美味い回転寿司があるとの事
⑥とよとみ温泉という原油を使った珍しい温泉があるらしい。その日の旅館は懐石料理で絶品ウニが登場
⑦バッテリーは3.4台持ってきてたけど実際はそこまで消費しなかった。レンタカーの中で充電出来た
⑧札幌市電、札幌地下鉄はレンタカーで達成。道沿いに行けばそんなに難しくない。
⑨眠気はほとんどなかった。電車やレンタカーに乗って移動する時間は9〜18時までのプランで行った。無理のない旅程を組んだ
⑩それでも予期せぬ事で千歳に着いたのが夜11時だった事もあった。
⑪盲腸線はレンタカーで取得。旭川から留萌本線(増毛など廃線駅も含めて)宗谷本線を巻き込んで一気に稚内まで取得
⑫チョイとハプニングでふぶちゃんの駅の美深駅が抜けてる事に気づかず稚内まで到達。帰りは海側から通って取得を試みるが電波が通らないから引き返したとのこと😅ふぶちゃんが悪戯したようだ。
⑬活用したのは駅ろけサーチ。結構使えるよう。特に駅が密集してる市電とかは。
⑭とにかく特急。しつこいようだが特急。あとは効果的なレンタカーの使用。電車の待ち時間を短縮出来るし盲腸線を行って戻る際には必須。飯屋に入ったりゆっくりする時間を持つためには無駄な時間を減らす。
⑮競馬でお馴染み社台駅から馬が見えるらしい。
⑯釧路から根室までの盲腸線もレンタカーで達成。これで所要時間を5時間から3時間に短縮
⑰稚内は7月だけどかなり風が強いらしい。流石は北の最果ての地
⑱実際に乗車したのは半分くらい。市電や盲腸線、少ない区間(池田園から東森区間)とかはレーダーやルートビューンを活用。
⑲盲腸線の日高本線をレンタカーで踏破。様似駅で晴れてマスターオブ北海道達成
上がその証拠。燦然と輝く ✨北海道のコンプリート画面
⑳レンタカーを効果的に使えるかが鍵のようだ。全部の電車を乗車するとなると限界遠征、もう一泊くらいは逃れられないかも。
㉑ちなみに九州を制覇するか北海道を制覇するか迷っていたとの事。季節は7月。台風や大雨の危険性がある事を考えたら北海道の方にした
㉓帰り方もどこでレンタカー乗るかも大体先に決まっていたとの事。綿密な計画で確実に。苫小牧からフェリーで仙台を経由して名古屋に行くルートがあるらしく最終日はそれで帰京。
という訳で色々聞いてきました。少々長い記事になったけど。話を聞いてみたら新婚旅行という事で無理なく楽しみながら達成したように見えた。なんか思ってたんと違う😅
今回のインタビューに先立ちpatoさんの真冬の北海道の全駅制覇を読んだが悪夢の(マテ)ようだったのに対してお二人とも食事も堪能された様子。季節もちょうどいい季節だったんだろうなあ。ちなみにお二人は去年の7月に達成。