ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

イラストやブログを僕がこだわってやる理由は多分これだ。

人って何かを残したいと願っているのよね。多分それは本能的な問題で。お金だったり子孫だったり自分の思想だったり。

 

ただ、僕はお金儲けがそんなに好きじゃない。お金の必要性は熟知してるけど物欲もそんなにない。ホンマにこれを言うと賛否がわくかもだけどある程度のお金が手に入ればお金で手に入る幸福感はどんどん効果が薄れていくと思うんよね。

 

もうお金で得られる幸福感に対する抗体が出来てしまってそれ以上はお金から幸福ってのは回収出来ない。お金の為に頑張るのはもうある程度しか出来ないのよね。正直独身の僕にはちょっと週末に自分が少し贅沢出来たら充分なんよね。

 

じゃあ次に考えられるのは恋愛して結婚して子孫を残すっていう選択肢。これは確かに幸福感を感じれると思う。嫁や子供のためにって事で仕事や金儲けにもますます精が出るとは思う。

 

だけど現実問題…僕の年齢からスタートするのはぶっちゃけシンドイ。これから少しずつ衰えも出てくるステージに突入するのにかなりハードなのはもう間違いない。

 

ちなみに僕の年齢はとっくに30代は過ぎている。僕がまだ30代ならそのあたりもバリバリやってたんだろうな。

 

でも何かを残したいのね。いちばんわかりやすいのが子孫なんだろうけど現実的じゃないやんか。やっぱり悩むとこなんす。話は少しズレるけど僕は年配になってから子供を作る事に恐怖感を持っている。

 

年配になってから子供を作ると溺愛してしまうとよく聞く。そうなると僕は新潟の監禁事件をたびたび思い出してしまう。あの事件の犯人の親父さんってかなり年齢で子供作って溺愛してたらしいね。

 

ところがそれに息子は恩を返すどころかツバを吐きかけてとんでもない事件を起こして恩を仇で返すような事になってもうたやんか。親父さんにもめちゃくちゃ迷惑かけて。そんなことが頭をよぎるから僕は年を取ってから子供作るのには前向きになれない。閑話休題

 

そりゃ生きてる意味なんかないしある程度人生楽しんだらサラッと死ぬんなら別にいいんだけどなんか残したいんよね。それは子孫を残す以外の手段として人間に与えられた特権なんだわ

 

僕がブログやイラストにこだわって世に残してるのはそんな理由かもしれない。自分の分身みたいな感じで僕はブログやイラストを世に送り出してる。

 

少しでも何か爪痕だかなんだかを残したい気持ちなんだろうな。そんな感じである。それがある人はソシャゲのめちゃくちゃやり込んだゲームデータだったりするのだろう。はたまた会社で上司になり後輩を育成したり弟子を育てて世に送り出す事に燃える人もいる。僕にはブログやイラストがそれに当たると思うのだ。