ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

ナンパテクを駆使してヤりまくっても幸せにはなれない。

世の中のナンパ師やヤリチンに憧れてなりたいと願っている男たちに物申す記事である。すでに既存で結果出しててやってるナンパ師はまあ置いとく。

 

彼らは裏でブログや情報を売り買いしている。特定の人を囲ってコンプレックス抱えた男たちをコンサルして一時的にヤリチンやナンパ師に育成しようとしている。

 

ナンパ師の間では何人斬ったか(セックス出来たか)をゲーム感覚で競い合いそれをモチベーションにグループ内で武勇伝のように語り合っているのだ。そもそも空振りの回数も半端ないからそんなことしないとモチベーションが保てないのだ。

 

僻み根性で言われてると思われたらイヤなんで言うけど僕もナンパくらいはしたことある。その上でである。

 

正直なところ彼らの言う事聞いてりゃどんな人でもある程度まではナンパ師に鍛えられると思う。ナンパに必要なんは根拠のない自信と芸能人並みに洗練された見た目と羞恥心を無くす図太さである。

 

羞恥心があったら自分の事をナンパ師なんて言わないって。言い換えれば僕はちんぽに支配されてる男子ですって自己紹介してるようなもの。

 

ほいで色んなテクニックがあるからそれを駆使していけばある程度、女は落とせるらしい。要するにすぐに会った女を一発ハメて落とすのに特化しているテクニックだ。僕はこれにもちょっと欺瞞があると思う。

 

そもそもストナン(道で声かけしてナンパ)でついていくような女の時点で普通の女ではない可能性は高い。言っちゃ悪いが女の方もヤリマンの素養があるからついて行ったってのも高確率である。

 

そこにテクニックじみた事なんて関係ないような気がする。もともと女の方もヤリたい理由を男が見繕ってくれてもっともらしい感じにしてくれたらやってたって話じゃないの。需要と供給が合ってたっていうか利害が一致していただけの話。

 

世の中にヤリたがってる女なら居るしSNSで見つければ済む話である。特定のワードで調べればヤリたがってる女にも出会える可能性はゼロではない。単にナンパ師になる目的がセックスならば。

 

そこに恋愛の要素なんてない。要するに女を性欲処理の道具として見るようになってしまう。そこに人として成長する要素なんかあるだろうか。コンプレックス抱えた男が女を抱いて自信を持つってのは良いと思う。

 

一発ハメて自信ついたらその時点で解散でええとやん。もうその時点で目的は果たせたんだから。そのあともナンパしまくって女を取っ替え引っ換えしてるのは蛇足っていうかゲーム感覚やん。

 

女を抱きまくらなきゃコンプレックスはまだ克服できないとしたら単なる病気である。というかコンプレックス克服に女を使うな。お前のコンプレックス克服になんで女が協力せねばならんのだ。

 

宗教チックなものと同じで宗教で一度救われたんなら助かったありがとさんでいいやんか。何故勧誘活動や中に入り込んでもっともっととやらなきゃいけないのだ。いつのまにか目的が変わってしまってるのである。

 

女を抱いたら自信がつくってのは嘘じゃないと思う。だけどそのあともナンパしまくるのは理解できない。こうなっちゃ女を普通に恋愛する感じで見れなくなると思う。都合良く取り扱って自分の思い通りに動かす事に特化してるから。こうなるとテイの良いおもちゃやん。女の幸せを心から願った行動ではないやん。

 

それと引き換えにいっぱい女とヤリたいのならしたらいいと思うが世間はナンパ師に冷ややかであるという認識はしといた方がいいと思う。