ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

ナンパ師として成功しても幸せになれないと思う理由

ナンパ。したことありますか?僕は何回かあるし成功したこともあるけど全然幸せになれないのがわかったしすぐに辞めた。では何故幸せになれないのか理由を挙げてみる。

 

①ナンパに明け暮れる間に自分の時間を浪費する。自分磨きも成長する機会も失う

 

ナンパ師はとにかく成功率を上げるために試行回数を増やす。具体的に言うと街に立って女の子が通りかかるのを待って声をかけるのだ。暇かよ。他にすることないのか。

 

最初のうちは声をかけられずに地蔵と呼ばれる状態が続くが徐々に慣れて声をかけれるようになるらしい。

 

とにかく街に出ないと話にならないのである。そんな事してるうちに自分の時間は浪費するばかりである。

 

他の人たちは家庭を持って家族と過ごしたり勉強したり副業したり趣味に没頭したり有意義な時間を過ごしているはずなのに街中でバカみたいに女の子が来るのを待って引っかける事だけ考えてるのは側から見てもバカ丸出しである。

 

②本当に心から女の子が好きになれなくなる。セックスしたら試合終了で次から次へとターゲットを変えるだけで虚しくなる

 

ナンパ師として成功したあとのゴールはセックスである。ナンパ師が何故色んな女の子に声をかけるのか。それは一回セックスしたらおしまいの関係を築いてしまってるから。

 

そもそも女の子を好きかどうかわからないうちにとりあえずセックスして判断しようという感じだけどそれ自体がズレている。ナンパ師は女はセックスしてから男を好きになるという仮説を用いている。

 

それは女側からのハナシで男はセックスしたら女の子をますます好きになる事はほとんどない。セックスした後に妙に女の子からつきまとわれてウゼェわこいつと思うのが男という生き物である。

 

つまりは女の子はセックスしたら男から愛情を回収しようと夢中で追いかけるモードになり、男は女の子とセックスしたらその子は出来るだけ遠ざけてまた違う女の子とセックスしようと考えるようになる。つまりは男女の気持ちはセックス後にすれ違うように出来ている。

 

セックスを目的としてゴールとしたナンパはどちらにとっても幸せになれるように設計出来ていない。セックスし終えたら苦し紛れに次のターゲットを探すだけの行動になる。だからナンパ師はいつも違う女の子と取っ替え引っ替えになるのだ。

 

③真面目な恋愛がなんなのかわからなくなる。真面目に恋愛するのがバカバカしくなる。

 

女の子と連絡先を交換出来てセックスをどんどん出来るようになると確かに楽しくなるのも事実だと思う。自分が勝ち組になったような気分になれるかもしれない。

 

しかしそんなモンが恋愛と言えるのか。セックスに頼ってばかりの恋愛は僕に言わせたら逃げだと思う。セックスしたら女の子がこちらに夢中になるというのを利用して操っているだけでちゃんと女の子と向き合ってないし卑怯だ。

 

セックスという手を使わずにきちんと裸一貫、男の魅力だけで女の子と真面目な恋愛をしてる方が遠回りだけどお互いが幸せになれる。ナンパやワンナイトラブにはお互いの幸せという観点が抜け落ちている。自分の性欲を満たすという一点のみである。

 

ただの性欲を満たすという行為を恋愛と絡めてみたりこれが恋愛のカタチだとか言われると腹が立ってくる。そんなのは邪道だ。真正面から真面目に恋愛してみろってんだ。