ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

お金を払ってありがたい話を聞く事より大事な事があるんじゃないかな

ちょっと推敲もきちんと出来てないまま情熱と勢いのままで記事を書かせてください。お金を払ってありがたい話を聞くっていうのは今の学校教育の事です。

 

というのも学校にたいしての費用は親が支払っているだけで本人の行きたい行きたくないに関わらず受動的に行われている。

 

頑張ったら褒められるからみたいな単純な理由で子供は頑張ってしまう。いい会社に入れるからという発想を植え付けられていい会社に入るために受験に励みあまり興味がない教科でも勉強させられてしまう。

 

だがどうだろう。会社に入ったら疲れ果てて勉強なんかしなくなる。なんの意味があってお金を払って学校に行ったのかわからない。全く将来的に使う見込みのない勉強をとりあえず必要だからと頭に詰め込んで社会人になったら抜け落ちて。なんのために頑張ったのかわからない。

 

もちろん会社に入ってからも自分の好きな分野の勉強をしてる社会人もいる。でも大抵はその場限りの努力した思い出だけで終わってしまう。

 

部活に行った事とかもそんなノリだ。なんとなく根性がついたみたいなフワッとした事で片付けられてしまう。あとは上下関係を学べたとか。それってそんなに価値あるか?

 

要するに何が言いたいかというと学校は社会に出てももっと実益になるような事をカリキュラムに組み入れて欲しいという事だ。

 

僕が一つ提案したいのは土曜日の授業というか時間を利用して実際にお金を稼ぐ実体験をするのはどうかという事。これからの時代に必要なのは稼ぐチカラです。

 

バザーとかになるのかな。形態としては。実際に生徒に商売をやらせてみる。学校でお金の授業が抜け落ちているとずっと前から感じていた。実際にモノを売り買いするのは生きたお金の授業である。

 

どれくらいの在庫抱えたら大変なのかとかモノを実際にどれくらいの値段で売れば利益が出るのかとか勉強になる事がたくさんある。果たして今まで学校教育を受けてきた僕らはこんな勉強した事あるだろうか。多分ないと思う。僕もなかった。

 

ほいでやっていくうちに損したり失敗する事もあると思う。机上の空論でうまくいくくらいならみんな成功者になってる。でもその経験が大事なんです。チャレンジ精神が大事。

 

そんなの経営者になるつもりないしサラリーマンとして生きるつもりでいるから必要ないと反論がきそう。だが、である。何度も言うが生きたお金の授業である。無駄にはならない。

 

お金の事がわからないと毎年のようにある会社の経営結果発表会で話が理解できなくて居眠りするのがオチである。お金の事がわかっていると自社の経営状況がリアルにわかってどんな状況か危機感も持てるし経営者の気持ちもわかると思う。

 

ぬるま湯に浸かってお金の勉強もせずに自分の居る会社の経営の事も分からずにノーテンキに鼻くそほじくって酒飲んで寝てるだけではあまりに危機感なさすぎる。閑話休題

 

というわけで勢いのまま書き出したがなんか社会に出て役に立つチャレンジ精神が身につくような生きた授業をしてほしいと切に願う。その一つとしてのお金を稼ぐ体験である。