ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

日本人が成功者を妬むのは自分が楽しくない労働をしてるからという仮説

仮説というか真実だと思ってはいるんですが。とはいえ僕の独善になってもいけないし仮説にしておきます。僕は全然見ないし応援してないけど暴露系のガーシーとかいうYouTubeやってる人の動画が人気なんだってね。

 

いわば成功した芸能人そのガーシーの暴露で堕ちていくのを楽しんで応援してるんだよね。みんなが。悪趣味だし僕は好きになれないから全く見ないんだけど好きな人は好きなんだろうな。

 

日本のメディアにしてもなんか起業して成功した人をあまりカッコよくは報じないよね。なんか日本で成功してもこんな扱いされるなら旨みないよねと若い子たちは思ってしまうんじゃないかな?

 

どこかで見たけどアメリカのコミックのヒーローは社長だったりするんだって。バットマンとかもそう。単純にアメリカの若い子はスティーブ・ジョブズとかを見てあんな風になりたいと憧れを抱くらしい。社長とか成功者が素直にカッコいいと思われる文化が出来上がっている。

 

で、今回の本題なんだけど日本人が成功者を妬む図式について思う事である。つまりは簡潔に結論を言うと自分が楽しくない仕事をしてお金も稼げていないからというのに尽きると思う。

 

金持ち喧嘩せずというのは本当でどこか自分に余裕があれば人の足を引っ張ったり成功者が堕ちていくのを楽しんだりはしない。自分が欲しいけど持て無かったものを持ってる人を攻撃対象にするのは自然な流れだと思う。

 

めちゃくちゃ疲れているのに行きたくない会社に満員電車でわざわざ出掛けて家の事はやる時間なんて一切なくて自分の事もあとにして労働に勤しんでもちろん恋愛なんてする暇もなくてただただ流される日々。休みの日になって僅かな時間で家の事や自分の事をやる。

 

それに比べて成功した人は家庭を持って時間やお金にも余裕持っていて自家用ジェット機を購入したりロケットで宇宙に行ったり好き勝手に生きていてテメェこの野郎となるのも無理もないとは思う。

 

ホリエモンが言ってたけど高給取りは高給取りでやれる能力がある人だけ働きに出てバリバリ稼いだらよくて悔しいけどその能力のない人は完全にベーシックインカムで働きに出ずに国からのお金で生活したらそんなに妬まなくても済むようになるのかなって。

 

要するに働きに出てる人口が多すぎて1人当たりの給料単価が低いから労働人口を減らしてその代わりにとんでもなく1人1人が給料を貰えていて働きに出てない人は無理に満員電車に乗って働きに出なくていい。

 

働きに出ない人はたっぷりとある時間で好きな事に没頭する。没頭する中でマネタイズ出来るものが見つかればそこからお金を稼ぎ出して自分の存在価値を高めていけばいい。そうしたら無駄に成功者を妬むような社会でなくていいような気がするんだけどどうだろう…