ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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YouTuberヒカル氏の食事の時の所作について思う事

今波に乗ってるYouTuberヒカルさんについて思う事があったんでちょっと書いてみようかと思う。本も出版して飛ぶ鳥を落とす勢いだし数字こそが正義みたいな思想を掲げてまっしぐらに進んでるカリスマである。

 

こうなってしまうと下手に数字出してるし動画はめちゃくちゃ再生されてるしファンも多いし結果出してる人に何も物申せる状況じゃないんだけどあえてヒカルさんについてどうなんかなと思う事を書こうと思う。

 

いつだったか上がった食事中にヒカルさんが寄せ箸をしてる動画が本来ならカットされておきたかったらしいけど丸々使われている。それを編集でカットせずに使ったまえっさんにあんなとこ要らんやろうと言っていたけどそれはそうなんだけどそんな事最初からしなかったらいいだけやんって思う。

 

かなりの寄せ箸で僕も見て驚いた。箱に入ってる食べ物を箸でがっつり自分とこに寄せていたのだ。まあこれに関して一つ一つグチグチ言うつもりは無いんだけど。ただ日本一を取りたいと公言してる彼ってところがどうも引っかかって。

 

テレビの世界でもそうなんだけど天下を取った(とされてる)芸人だとかも面白いとか話が上手いとかもあるんだけど所作が美しいというかやっぱりそんなところまでキッチリしてるって話を聞く。

 

ビートたけし松本人志に会った時に45°くらいの角度で深々と頭を下げたという話もあったり肝心なところを端折ってない。ヒカルさんは最短でYouTuberのトップクラスに登りつめた。

 

遊楽舎店長からはじまりどんどん数字取れるYouTuberに乗り換えていってコラボで湧かせて登りつめた。時に女性ファンを獲得しようとちょいちょい画策していたが思うようにはいかないらしい。

 

多分彼はゲーム感覚で自分が狙った通りの動画のバズとか視聴者を湧かせるのが楽しくてやってるんだと思う。計算でズバズバと当てはめたモノがハマって動画が伸びるのが楽しくて仕方ないのだと思う。

 

その一方で日本一になりたいといつまでも公言してるけどなかなかそれがいつまで経っても見えないのも事実。これは何を物語っているのだろうか。僕は彼が登りつめるために端折ってきてないがしろにしてきたものが足を引っ張っているんじゃないかと考える。

 

食事のマナーみたいな所作の美しさだったり兄のまえっさんを常にお前呼ばわりする所だったり日本一に登りつめるために必要ないと彼が判断してるモノが日本一になるためには必要なんじゃないだろうか。

 

やっぱり所作が美しくなくて万人から愛されないと日本一にはなれないと僕は思うのだ。いくら面白くても人から愛されなければいけない。日本一と認識されてる(でいいのか)HIKAKINさんは面白いとかではヒカルさんに負けてると思う。

 

なのに日本一と世間から思われてるのはたびたび色んな人が言ってる礼儀正しさだったり言葉の美しさってところに尽きるのではないか。とはいえ僕はヒカルさんは日本一になって欲しいしHIKAKINさんみたいなそういう部分を獲得出来たらワンチャンあるんじゃないかなと踏んでいる。