ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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日本マクドナルドの驚きのビジネスモデル。マクドナルドはどうやって利益を生んでるのか?

今回は僕が興味があって調べた事をリポートします。知ってる人からすればそんなの知ってるよーって話かも知れないけど。

 

日本マクドナルドは2022年原材料費の高騰で営業利益を落としたものの売上高は好調という数字に。円安とかコストの面が重くのしかかるものの強いよね相変わらず。

 

普通に考えて朝マックとかで凄い安い値段でハンバーガー提供してるよね。220円くらいだっけ?なんでそんな値段で提供出来るんだろう?実はハンバーガーは客寄せ用の赤字に近い商品だったりするのだ。

 

原価率って聞いたことあると思うけどたとえばラーメン一杯の原価が300円くらいで利益を出すために値段は800円から1000円くらいにすることが多い。原価率は30%くらいにして粗利は500〜700円くらいになるのが相場である(ラーメン一杯分ね)

 

マクドナルドのハンバーガーはなんとびっくり原価率が40%近くまである。数を売って利益を出すしかないという感じ。そんな薄氷を履むような危険なビジネスモデルでよく全国展開して利益を出しているなと一瞬は思わされる。だがファーストフード界のトップランナーがそんな危険な橋を渡る経営をするわけがない。

 

何故ならマクドナルドはサイドメニューが強い。フライドポテトなんかもついでに買う人も多いだろうがフライドポテトの原価はたったの10円くらいだったりする。

 

それなのに強気の値段設定だと思いません?割と200円とかそれ以上する。すげえ。だけどみんなそんなに値段取りやがってとマクドナルドに文句を言ったりせずに当たり前として受け入れているやん。原価4%とかそんなモンやろうと思う。ここで利益を出してるんやね。

 

あとはコーラとかコーヒーの原価もかなり安い。マクドナルドに来てハンバーガーだけ買って飲み物買わない人なんてほぼ居ないよね。めっちゃノド渇くし。

 

コーラなんかは原価無料らしい(⁉︎)つまりは売れば売るほど利益になる。凄い。僕なんてコーラ好きで必ず飲むけど毎回マクドナルドに貢献してることになる。

 

コーヒーなんかも利益が良くて原価はせいぜい3円くらいに抑えられる。つまりは100円で売れば97円の利益である。極論だけどマクドナルドでハンバーガーだけ買う客しか居なかったら潰れるビジネスモデルになっている。

 

だがほとんどの客はハンバーガーとついでに色んなサイドメニューに手を出すんで利益は必ず生むシステムになっている。凄いよね。ハンバーガーは客寄せパンダで大盤振る舞いで提供して他で利益を生むという。

 

他にも面白いビジネスモデルを見つけたらちょいちょい紹介しようと思う。快活クラブとか無料でパンとかコーヒー提供する最近の漫画喫茶とかのビジネスモデルとかも気にはなってる。これからも色々調べてきますー😄