ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

この前までハードに生きてきたが、ゆるく生きようをモットーに生きてるユルリーマンのブログ。

人と良好な関係を築けているかは自分が決める事じゃない

たとえば会社の中で同僚や上司といい関係を築けてますか?と質問されたとする。一応はたぶん築けてますと答えるもののそんなのオレにわかるかっていう気持ちが常につきまとう。

 

前にAbemaTVでカフェとかで女性の店員さんに声かけをして何人もの店員さんと仲良しになっていい関係を築けましたと主張する一般人の男性が出演していた。

 

ちょっとスタジオの空気はピリっとしていて共感性羞恥みたいなのが感じられたんだけど。その時に女性陣が指摘していた内容がすごく的を得ていて。

 

というのも自分は店に通って親身度が高くなったと思い込んでいるかもしれないけどじゃあ相手はどう思ってるかってわかんないじゃないかって指摘していて。

 

さらに突っ込んだ指摘していたあおちゃんぺってギャルタレントが仲良いって思ってるのはキミだけだよって指摘していた。特にこの回はお客様と店員さんという関係性から仲良くなる意味って何という辛辣な突っ込みがあった。

 

うーむ。これって正論だよね。悔しいけど世の中に不倫とか存在するのもこれだったりするのかなって。

 

というのもやっぱり人の心ってのは覗きこめないわけで仲良くなれば人が何を考えてるかわかるってのは嘘だな。わかるわけがない。

 

不倫なんかにしてもあなたと結婚したけどいつまでも愛してくれてると思い込んでるのはあなただけだよって裏切り方じゃないですか。不倫を肯定してるわけじゃないけどいつまでもいい関係を築けていると片方だけが信じていて。

 

だからたとえば会社の人たちと良好な関係を築けてます!とか家族とは上手くいってます!とか屈託なく言えてしまえる人を見てしまうと何を根拠に…と黒い僕自身が出てしまう。

 

だって向こうはどう思ってるかわからないわけじゃない。そんななこっちの思い込みの可能性あるし大っぴらに言えない。だから人と上手くやってるって報告を聞くとモヤる自分がいる。